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2016年10月13日02:48

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プロ野球クライマックスの限界?

プロ野球クライマックスシリーズは第二ステージが開幕し、帰宅後テレビで観戦した。王者ファイターズが二位ホークスを迎え撃つ第一戦は6-0でファイターズが快勝。
エース大谷翔平から谷元、マーティンとつなぐ鉄壁のリレーと、四番中田翔の豪快な一発に、ファンの私は笑いが止まらないが、実はもっと衝撃的だったのは、最終回攻撃中のホークスベンチの映像だった。
熱男の異名をとる松田(敵ながら大好きな選手)が苦笑いをしながらチームメイトとしゃべっている。負けゲームでのこんな姿は、ペナントレース中にはまず見られなかったはずだ。
そこには「(記録的逆転負けを喫した)俺たちをこれ以上辱しめないでよ。」という無言の抗議が感じられた。
実は、先日のセ・リーグ第一ステージのジャイアンツ、高橋由伸監督監督にも、それは感じられていた。高橋監督には笑顔こそなかったものの、どこか遠くを見るようなシラケた表情で、それは一日も早く2017年への準備に入りたいのに、という顔だった。

これはもちろん王者ファイターズを応援する私の主観だし、第一戦を終えた時点ではまだまだ油断は禁物。けれど、当たらずとも遠からじだろう。
奇しくもベイスターズが12球団最後のクライマックス出場を果たした今年、クライマックスシリーズは見納めになるような気がする。
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