下り酒

今月の日本酒講座ラインナップです。

今月のテーマは大阪酒、江戸時代には下り酒などともてはやされ、歴史古いものの、
現在は東京人に馴染み薄く、オリジナル酵母、酒米なく、大阪市内蔵絶滅、府内14蔵稼働。
人口密度、総生産全国2位、人口数は3位、瀬戸内海式気候に属しぶどうなど農業盛ん。
江戸時代、良質な米、中硬水などにより下り酒の主産地、淡麗酒多し、南部杜氏、丹波杜氏中心で蔵元杜氏少。お楽しみの試飲、同蔵酒の利酒2組不調。本日の酒肴は、箱寿司、大寅の焼板、泉州水茄子の漬物、串揚で、串揚げがヘビーでした。次回は、京都丹後酒、先生明日から現地出張、試飲酒収集とのこと、楽しみ♪

「日本酒テイスティング」
・大阪酒を味合う。
・気候風土などから特徴を読み解く。
1. 片野桜吟醸酒特別仕込　吟醸袋吊りしずく中汲み無濾過生原酒（山野酒造）＊限定流通品
2. 片野桜　山廃純米無濾過生原酒　雄町（山野酒造）
3. 清鶴　純米ひやおろし（清鶴酒造）
4. 清鶴　純米あらばしり（清鶴酒造）
5. 摂州能勢　純米酒（秋鹿酒造）
6. 天野酒　純米酒　醴（西條合資会社）