mixiユーザー(id:7522789)

2016年05月26日01:19

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組織的な圧力はかなり減った

公・維が、舛添が辞めるなら次の都知事はうちの派閥から・・・ という気配を見せた途端に組織的なバッシングは減った。

個人で舛添が嫌いで叩いている人はまだ続けているし、週刊誌は1週前から仕込んでいるから今月いっぱいぐらいはやるだろうけれど、時事としての熱さは半減した感がある。

しかしながら舛添叩きとは、都政を正常化させたいわけでも、悪を正したいのでもなく、参院選において自民の勢いを削ぐための嫌がらせと、いま辞めて選挙になると任期が切れる4年後は東京五輪に丸カブりで、モロに五輪の邪魔になるからそのタイミングを狙ってやっている。

都知事になる前の政治資金の使途など前から分かっているのだから、わざわざこのタイミングを選ばなくても良い。都政を遅滞させないことに配慮するならば、都議会が開催されるよりも前の時期を選んで叩くべきだが、わざわざ本会議直前を選んで叩いているのだから、都議会の進行を妨害したい意図も含みだろう。



舛添が辞めようが続けようが、自民は損するし、公明は得する。

辞めた場合は叩かれている自民と、品が無い叩きをやっている民共は支持率が下がるので、公・維は労せずして有利になる。

続ける場合は、民共が嫌がるネタ、例えば橋下出馬か? とか衆参ダブル選か?(左翼は金がないのでダブル選は困る)を流して揺さぶれば、自民に貸しを作ることが出来る。

どちらに転んでも朝鮮派閥に損はないので、左翼を焚きつけて自民を苦しめるのも、韓国勢力を掣肘して自民に恩を売るのも好きなようにやれる。ぶっちゃけ笑いが止まらないだろう。



しかしそんな無敵の公明にも内患はあるらしく、参院選を前にして護憲派と改憲派の意見が割れているらしい。

7月にやるのが参院選だけだと、これの影の選挙争点は改憲の是非なので、護憲派と改憲派の意見は割れやすい。

しかしここに都知事選が入ってくると、創価学会のおひざ元の東京に、五輪を目指して同胞に確実に利権を引っ張ってこれる大物をぜひ当選させよう! と一致団結する動機が出来る。

公明内部で護憲派と改憲派の溝が深まるようならば、電撃的に舛添にクビ宣告するのもアリだと言える。



左翼はどうやら都議会で通したくない案件があるらしいので、6・1や6・9を舛添辞任の目標としている気配がある。韓国の新聞もそのあたりで舛添が辞任すると書いている。

公明は都議会で有利なポジションを占めているので、本会議は予定通りに進む方が良い。

もし公明が舛添にクビ宣告するとしたら、本会議明けの6月中旬以降だろう。

舛添がクビになって参院選と都議選のダブル選になるならば、じゃあついでに衆院も解散してトリプル選にしようかという話も出るだろう。

6月下旬まで行ってしまうと、参院選と同日にやれない日程になってしまうので、そこまで引っ張ったらもう舛添のクビはないと思える。

舛添はクビにならないように、本会議では全力で公明に忠誠を尽くさないといけなくなった。



舛添知事、2弁護士に調査依頼
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4010178
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