■参院選、９条も争点 改憲巡り首相答弁 衆院予算委
(朝日新聞デジタル - 02月04日 22:11)
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自民党の稲田朋美は、「憲法第９条２項があるから、憲法学者の７割が自衛隊の存在を否定している。このことは立憲主義の空洞化を招いている。だから憲法第９条２項の改正が必要だ、」という発言に対して、安倍晋三も「その通りだと思う」と答弁している。
しかし憲法学者の７割が自衛隊の存在を否定しているという声は問題視しても、憲法学者の９割が�犒�法違反�瓩世箸靴討い伸狃乎津�自衛権行使容認�瓩老�法学者の声を無視して強行したのは、安倍晋三その人である。つまり安倍晋三や稲田朋美にとって自分たちに都合いい時だけは�犒�法学者の声�瓩鰺�用し、自分たちに都合が悪くなれば、�犒�法学者の声�瓩鯡技襪垢襦�自民党副総裁である高村正彦は、「政治を行うのは憲法学者ではない。我々政治家だ」と言い放って、憲法学者の声を無視し続けてきた。つまり自民党にとって憲法学者の存在は�爐甘垤膽腟銑疆�に利用するということなのである。
そもそも安倍晋三たち自民党が自衛隊の存在が憲法違反に当たるという憲法学者の声を認めるならば、集団的自衛権の行使を可能とした「安保関連法制」そのものが憲法違反に当たるということを�犲�白�瓩靴討い襪海箸謀�しいのである。
さらに�犲�衛隊は憲法違反である�瓩箸い�声に対して、従来の日本政府は、「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」と定めた憲法１３条の規定による自衛隊の存在は合憲であるとしてきた。安倍晋三が現行憲法において�犲�衛隊のぞ剤は憲法違反である�瓩箸いΨ�法学者の声を認めるということは、政府見解を否定するものとなり、さらに自衛隊の最高指揮官として、内閣総理大臣として、自らが率いる自衛を�犒�法違反の組織�瓩世版Г瓩襪海箸老茲靴撞�されないのである。
もっと言えば、自民党憲法草案では、�犢駛彪海料論澂瓩魑�定しているが、その国防軍の活動を一体誰が、どのようにコントロールするのか、そしてその活動の事後報告はどのように行われるのかの規制がない。それは、まさしく戦前の旧日本軍が統帥権により�狹傾弔侶蛎皚瓩箸靴涜減澆掘�内閣でさえ、その活動に意見することが許されなかったというのと同じである。つまり自民党憲法草案における�犢駛彪貝瓩箸蓮∪鐐阿劉狹傾弔侶蛎皚瓩噺世錣譴慎貽�本軍そのものなのである。
安倍晋三は、自衛隊を�犒�法違反の組織�瓩世噺世辰討い襪里任△襦�はたしてそのような輩に自衛隊の最高指揮官が務まるのであろうか。自衛隊隊員は自らを�犒�法違反の組織�瓩任△襪海箸鯒Г瓩唇打椰源阿謀椶蠅鬚發弔戮�である。
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