建設途中の姿は千曲川堤防道路上からよく眺めていた白鳥園も10月に建物も新しくなって新装オープン。
昨日家族で行ってきました。
2F建て フロントも券売機も現代的です。大人600円 子ども250円
経営は民間委託されて、長野市 須坂市で湯っくらんど 十福の湯の大型温泉施設を業務委託されている長野市の「日本レクシー」が経営。
前の大衆演劇を家族で観に行って、昭和天皇もお泊まりになった白鳥園からだいぶ垢抜けた感じです。
風呂はもはやスーパー銭湯相当。独立源泉です。
(写真は公式サイトより引用)
サウナなんか写真以上で、こちら側にも席もある大型のものです。
ローリューという、馬鹿でかい団扇を持って、温熱機にハーブ水をかけて、湯気をサウナ内の人に扇いで送るなんていう催しも体験できました。
温泉そのものは典型的なアルカリ性単純温泉ですね。
源泉温度が35度くらいのようで、加温していると思います。
次亜塩素酸を控え目にしているのでしょう。かすかなタマゴ臭はしても、カルキ臭がないのはいい
ですね。
液体石けん シャンプー トリートメントも当然完備されて、千曲市名物の杏のアプリコット香というのも気が利いています。
ここの売りは手作りパンや、上田アリオ内にも出店している日本グノシーがやっているなないろ食堂でしょう。
1F 2Fにこのような大広間食堂があってゆったり過ごせるのは、旧白鳥園のポリシーを引き継ぎましたね。
蕎麦は手打ち。
普通盛りでこれだけの量ですから文句なし。つゆもヤマキ醤油の甘めな信州王道系です。
さらにつまみに頼んだモツ煮込み 拘りタマゴ焼きも大きくて大満足です。
この二つにビールで十分といった感じですが、旧白鳥園から引き継いだ名物がありました。
追いタレ焼き鳥。
上田地方まで幅広く広がったニンニク風味の甘辛い追いタレの元祖の味が拝めました。
紙さん 愚娘はハンバーグ。
デミグラスとトマトソース。
料理の味もなかなか良くて、これなら入浴だけではなく、食事も楽しみな施設になっているようです。
成分も新しく測定されていたのでアップします。
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