朝鮮戦争があったときにこの戦争の難民を何百万も受け入れているし、明治時代に日韓併合した時点で既に大量の移民を入れている。
朝鮮半島や旧帝国海外領土出身者に関しては、最初から日本人だったことにしてあるので、建前上は難民にも移民にもカウントされていないだけ。
既に第一世代で何百万も居て、その子孫、婚姻によって姻族になった者、国境が開いている韓国からさらにその後流入した者も合わせれば、既に1千万は越えているはずだが、公式な統計には一切現れないので、日本にはごく少数しか移民はおらず、単一民族国家ということになっている。
鳩山由紀夫が言ったように、日本は日本人だけのものではない。
既に1千万近い先住移民(難民)が存在していていっぱいいっぱいなので、新たな移民をわざわざ入れることは出来ないので、お断りしているということ。
既に日本に基盤を持っている韓系、朝鮮系、中華系に関しては権利を取り上げるわけには行かないので、彼らが親族を本国から呼べば、実質上はほぼフリーパスで入れるしかない。
韓朝中の三大移民派閥が大きな既得権益を持っているので、他所の移民は割り込めないということ。
韓朝中以外の移民を新たに入れると言うことは、日系日本人よりある意味偉い韓朝中様達の既得権益を侵害するということになるので、もちろん彼らの機嫌を損ねる。
実際には機嫌を損ねるなんていう生易しいものではなく、激怒して大暴れする。
もちろん彼らの本国の政府と日本政府の間も険悪になる。
国会をデモ隊で包囲したり、マスコミを使ってあることないこと叫んだり、鉄道に火を点けたり、官僚を刺し殺したり、色んなことをやる。
酷い時はもっと激しいテロも起こしたが、日本にはそんな性質の悪い巨大移民派閥は無いことになっているので、テロではなく事故扱いになったりもする。
ベトナム、フィリピン、タイ、インドネシアや中東や南米などから大量に移民を入れるつもりならば、先住移民と新移民の間で抗争になる可能性が高い。20世紀前半のアメリカでイタリア系移民とアイルランド系移民が激しく争ったように。
韓朝中以外の難民(移民)を入れるつもりならば、韓朝中とは戦争するぐらいの覚悟でやらないと、途中で挫折して難民をたらい回しする破目になる。
やるなら韓朝中移民と戦う覚悟を決める。そのリスクを恐れるならば新移民は入れない。
新移民を入れた場合は今までの建前社会が全てひっくり返ることもあり得るので、なんとなくの同情心や、取りあえず人手が足りないからという動機でやってはいけない。
アングル:日本「難民鎖国」憂う元ボートピープル、門戸開放へ願い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3743755
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