夏の甲子園が終わると夏そのものの終わりを実感します、毎年のことながら…
高校野球100年の大きな節目、またも東北勢の全国制覇はなりませんでした。
ただ近年、東北勢の躍進を目の当たりにしてますし、仙台育英なんて東海大相模の倍以上の甲子園出場経験があるわけで、もし逆の結果になったとしても見慣れている分、「東北勢がやっと…」という感傷には意外に浸れなかったかもしれません、個人的には。
思えば仙台育英は、地区予選ではエースの佐藤投手の調子が上がらず、ほとんどの試合を2番手の百目木投手が投げて勝ち上がってきたんだそうです。
対する東海大相模も、自分が知る限りでは甲子園ではほとんど吉田投手が先発し、小笠原投手は終盤の短いイニングで投げるという役割…
お互いのエースの消耗もそこまで酷くはなく、4〜5点勝負になるかと踏んでましたから、10ー6というスコアは意外でした。
仙台育英は、甲子園に来てからはほとんど佐藤投手が投げていたので、最後に連投の疲労が来たのかもしれませんが、吉田投手との併用で消耗も少なく、本調子であったはずの小笠原投手から6点も取るんだから、やはり強いチームでした。
あー、ほんとに夏が終わってしまう…
実はこういう日記を書いてるわりに、今年もあまり高校野球を見ていない
平日休みの時分は、けっこう見たい試合に合わせて休み取ったりして、くそ暑い中をエアコン点けずにスイカ食いながら汗だくでテレビ観戦したりとか…
あの斎藤佑樹VS田中将大の時なんて、2試合とも自宅で見てましたもんね。
それが今は、昨年夏に全国制覇した学校すら思い出せなくなってしまうという体たらく…
高校球児はともかく、監督まで自分より若い人がちらほら
あ〜、また今年も夏が終わる…
そしてまた歳を重ねていくのですね
東海大相模、2度目の全国制覇おめでとうございました
■「勇気もらった」「胸張って」=被災者ら感謝の声援―準優勝の仙台育英ナインに
(時事通信社 - 08月20日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3575703
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