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2015年04月01日09:48

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「ホ・オポノポノ」で生活が一変


(株)船井メディア常務取締役・人見ルミ氏のお話です。・・・月刊誌「ゆびほか」09年7月号より。

対象者にまったく触れず心や体を治す人
私には、何か悩みや迷いごとなどあるとき、決まって口にする言葉があります。 それは「ホ・オポノポノ」。あなたも試しに、心の中でつぶやくか、できれば、口に出して言ってみてください。なにかホッとするあったかい感じがしませんか。

私は最初にこの言葉に出合ったときもそうでした。最初は意味もわからないまま、響きがとても気に入って、おまじないのように唱え始めたのです。
実は、ホ・オポノポノはハワイに伝わる癒しの秘法で、深い意味があるのですが、それを知ったのは後になってからです。

しかし、意味もわからず唱えていた頃から、私の周囲で、物ごとがいい方向へと向かうようになってきたのです。まずは、「ホ・オポノポノ」と私の出合いからお話しましょう。

「『ホ・オポノポノ』と唱えるだけで、相手にまったく触れずに、心や体の病気を治すヒューレン先生という人がハワイにいる」。

最初のきっかけは、一昨年の夏、知人からそう聞いたことでした。そのとき、ホ・オポノポノという言葉が強烈に耳に残り、なにげなく唱え始めたのです。

そんなとき、ちょっと嫌な事件がありました。私について、陰口を言っている女性がいるという話が伝わってきたのです。彼女は、それまでも同じようなことを何人かにしていました。

いわれのない内容で、一瞬、私も抗議しようかと思いましたが、
「言ってもしかたがない。私にも悪いところがあったかもしれないし」と思い直し、軽い厄払いの気持ちで「ホ・オポノポノ」を唱えておいたのです。

そうしたら、私への中傷の件で、ある目上の人から彼女に警告のメールが送られ、彼女は自分の非に気づいて、すっかり態度を改めてくれました。この件について、私は誰にもなにも言っていないのに、事態がいい方向に向かったのです。私だけでなく、彼女にとってもいい方向に。

私は、ホ・オポノポノのことをもっと知りたくなりました。
そのころ、たまたまヒューレン先生が来日され、雑誌「ザ・フナイ」での船井幸雄との対談が実現し、昨年、日本で初めての講演会が開催されたのです。また、ホ・オポノポノについての先生の著書も出版できました。(「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」徳間書店)

深い意味を知らなくても唱えるだけで変化が!
この間、私は、ヒューレン先生にお話をうかがい、ホ・オポノポノについて理解を深めることができました。

この言葉には「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」という4つあります。

そして、「自分の身に起こることはもちろん、この世で起こることはすべて、自分に原因がある。つまり、自分の過去の記憶にその問題がある」というのが、ホ・オポノポノの考え方です。

これを、短い文でわかりやすく説明するのは難しいのですが、まずは、
「なにか起こったとき、『自分のせいではない』と決めつけず、『もしかすると自分にもかかわりがあるかも』と考えるクセをつけてみよう」
というくらいに解釈してみてください。軽い気持ちでもいいのです。

こうした意味や概念を含む「ホ・オポノポノ」という言葉を唱えるだけで、いろいろな変化が起こり始めるから不思議です。もう一つ、私の体験をお話しましょう。


実は、私は20歳のとき、母からショッキングな言葉を言われ、以来、母が許せない気持ちを抱き続けていました。それでも、1年ほど前から独り暮らしになった母に、「いっしょに暮さない?」と呼びかけていましたが、母は固辞していました。

母とはあまり反りが合わない夫も同意しないだろうし、同居は実現しないと思いつつ、それがいいのか悪いのか、自分でもよくわからないわだかまりの中にいたのです、

とにかく、母のことは私の中のトゲのようなもので、そのことを考えながら「ホ・オポノポノ」を唱える日が続きました。

すると、昨年の秋、子どもの体育祭で母と夫と私が同席した場のこと、母がふと、「やっぱりあなたの家に行こうかしら」と言いだしたのです。なぜか夫も「そうですね。来られたらいいじゃないですか」とすんなり了承しました。

不思議なくらい和やかな雰囲気の中で、一瞬にしてことが決まり、間もなく母は私の家にやってきました。前よりずいぶん穏やかになった母と、今、まあまあ仲良く暮らしています。

理屈ではなく、「自分の中に原因がある」ということに、少し気づけた気がします。それで、自分勝手にホ・オポノポノをするだけで、「こうやってまとまって、なんとなく幸せになるのかなあ」というのを、実感している最中です。

ホ・オポノポノのやり方に、特に決まりはありません。
当初の私のように、深い意味は知らなくても、唱えるだけで変化が起こることもあります。不思議ですが、言葉の持つエネルギーが働くのでしょう。

前述のような意味を知ってやれば、もっと効果的です。
「ホ・オポノポノ」と唱えると同時に、
「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」!

という4つの言葉を言ってもいいし、そのときの状況に応じて、1つか2つ言ってもかまいません。

ヒューレン先生は「愛しています」だけでもいいとおっしゃっています。心の中でも唱えるだけでも、口に出して言っても結構です。

深い悩みや傷つきへの処方だけでなく、日頃のちょっとした気分転換や決断の助けに使ってもいいのです。
あなたはあなたのやり方で、不思議な言葉「ホ・オポノポノ」をぜひ役立ててみてください。



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