1枚目がマイミクさんにお願いして完成したスピーカーボックスです。
2枚目がそれまでの状態。
3枚目がスピーカーユニットのE,J.JORDAN JX92Sという12センチフルレンジユニットです。
このジョーダンさんという方はユニークなスピーカーユニットやスピーカーを世に送り出していて、仲間が持っているジョーダンワッツ社のフラゴンというイタリア製の陶器に入ったスピーカーがデザインが強烈。
そこに内臓のユニット モジュールユニットから派生した完成スピーカーも多数。
一貫して金属コーンがお好きなようで、現在のALRジョーダン社になってもアルミらメタルコーンで紙は使わないよう。
http://www.imaico.co.jp/alr/
ユニットは物が飛んだりして傷が付かないようにサランネットを付けていただいている。
ところで、ミニボックスでは当然低音が少なくて寂しいラジオ的音質。
マイミクさんは、スピーカー容積の確保とマルチバスレフ方式という、この4つの穴のバスレフ共鳴周波数を様々にすることで低域の量と質の増大を狙っておられる。
ユニットそのものは、マイミクさん独自の工夫である、デッドマス効果とエンクロージャーへの強固な固定を兼ねた4つのバーでネジで押さえ込んでおられる。
狙い通りの低域方向への伸張はたしかに図られているようで、アンプとの相性もガルネリほど要求しないこれは、WE300B PPとの相性がよいようだ。
TAKET社のスーパーツイーター BAT1が遊んでいるので繋いだりして実験中。
しばらくアンプとの相性やセッティングなどをいろいろしてみたいと思います。
後3本あれば、大型テレビと組み合わせて、5.1chの構築なども良さそう。
マイミクさん いろいろご苦労いただきありがとうございました。
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