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2014年06月15日19:38

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【2013年3月1日 アーケード撤去「こんぴら街道」へ/香川県丸亀市富屋町商店街 四国新聞社より】管理mixiページ転載日記ラスト。

丸亀市は来年度から、地元商店街などとの官民協働で、中心市街地活性化のための環境整備に乗り出す。

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老朽化した富屋町商店街のアーケードを撤去し、その後にこんぴら街道をイメージした街路を整備する。 同商店街はJR丸亀駅から丸亀城へ向かう観光客らの通り道でもあり、イメージアップを図ることで商店街のにぎわいづくりにつなげる。
市は2013年度一般会計当初予算案にアーケード撤去の助成費1125万円と街路整備費1億9350万円を盛り込んだ。

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同商店街のアーケードは全長約300メートルで1969年に完成。同市中央商店街では一番古く、老朽化が問題になっていた。

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アーケード撤去については反対の声もあり、同商店街はこれまで結論を先送りしてきたが、約59%という高い空き店舗率(去年2012年6月現在)や店主の高齢化が進む中で、将来にわたる維持管理費の負担は難しいとの意見でまとまった。昨年5月から市とともにアーケード撤去による街づくりの検討を始め、同10月には「富屋町街づくり会議」を発足。
香川大の学生らも参加して今後の街づくりを検討している。

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アーケードの撤去費用は4千万〜5千万円とみられ、そのうち4分の1を丸亀市が助成する。
街路整備は、同市が10年度から取り組んでいる「こんぴら湊―丸亀街道ゾーン整備事業」として実施。
商店街の通りを石張りか自然色舗装に変え、道端には石灯籠などを設置して歴史的な風情を出すほか、電線などの地中化も検討している。完成後は商店街も協力して統一感のある町並みの演出やイベントなどのソフト事業を行う。

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同街づくり会議の中心メンバーで、同商店街振興組合の岡田将一郎専務理事は「高松市の商店街のようなドラスティックな開発はできないが、市と連携して少しずつでも自分たちで商店街を変えていきたい」と話している。

2013/03/01 09:40 四国新聞社
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【2014年6月15日時点では、まだアーケードは撤去されておらず。】
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