今日は、「秋の関西1デイパス」を使って、近江鉄道沿線の局巡りに出かけた。歩きとバスを組み合わせ、うまいこと早めのバスに乗れたり、近江八幡駅では、電車の遅れも味方につけて、12時過ぎまでで8局回れた。局巡りに徹したら、軽く5〜6局は追加できたが、今回は、他にもやることがあった。
JRの自由乗降に加え、3箇所の私鉄を中心としたフリー区間があるのだが、その中に琵琶湖の観光船「ミシガン」にも乗れるコースがあって、それで、13時40分発の便で90分間のクルーズとしゃれ込んだ(^_^;
「ミシガン」に乗るのは初めてだったが、60分のコースでも2,200円の運賃では、こんな機会でもないと、乗ることはないだろう。3階のバーカウンターで、ポップコーンの無料引き換えまでしてもらえて、いいビールのつまみができた。琵琶湖の上から見る大津の町も、なかなかよろしいな〜。
琵琶湖の次は、大阪の川だ。大阪城公園の一角から、17時に出る最終の大阪水上バスに乗ることができるので、そちらに転戦した。「1デイパス」は、元々は2,900円で売られていたが、今年だったからか、3,500円に値上げになって、代わりに、大阪水上バスに乗れるようになったのだ。
無理して乗ることもないのだが、局巡りを早めに切り上げたおかげで、船巡りも可能になったのだ(^_^;そんな訳で、大阪市内のナイトクルーズを楽しんで、神戸で夕食後にK−BARに寄ってから帰宅。パスの特典を、徹底的に使い倒した1日だった。
ちなみに、船の「定価」は、ミシガンの90分コースが2,700円、大阪水上バスのコース1周が1,700円の合計4,400円で、軽く切符代を超えてしまった。そう考えると、絶大的にお得なのだが、別に、どうしても乗りたかったわけではなく、無理して乗ってみた感は否めないなぁ(^_^;
まあ、楽しかったのは確かで、ひょっとしたら、また、この切符で船に乗りに行くかもしれない。
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