不確かで弱い

午前中２キロ歩いて整体行って・・・ってどこの年寄りや！みたいな生活しています・・・。身体にはいいんだろうけど。

煙草の自販機撤去したからお客さん来なくなったなあ。空き駐車も１０台もあってそれでいて親戚に仕送りしてるからお金無い感半端ないす・・。

近所の人が海外行ったり観光名所行ったりしてお土産をもらうのでおやつは潤ってます。

斜陽のＤＶＤのカメラワークがしょぼすぎて、太宰作品はやっぱ小説で味わうのがいいな、と思いました。

最近テレビつけたら食べることばっかりやってて、あと昔の音楽振り返るのと。しょうもなー！！おまえらそれでも芸能人か。とか思ってたりする。


私の座右の銘（？）で「書を読め！書に読まれるな！」というのがあって、

まず第一の読み方として、あらすじを追って「おもしろかった」という読み方があって、これは一番浅い読み方である、と。第二に作品の全体像から時代背景、作者の思想を読み取る、これがふたつめに深い読み方。第三に作品を通じて作者の境涯を推し量る読み方、ここまでできないと真の読書ではない、というのである。２０歳の頃そういう読み方を知って、肝に銘じている。


だから自分より境涯の高い人の本を読まなきゃ糧にならないなーと思っていつも書店をぐるぐるしている。まあそんな堅苦しく考えずに目についた本めくってるんですけど。



昨日グルメ番組見てて無性にムカついたんで海鮮ちゃんこを食べに行く事になりました。いつも病院まで送ってくれるタクシーの運転手さんのおススメのお店。


でもさー、こんなおいしいお店行った、とか、こんなブランド物買った、とか他にもっと人生に於いて大切な事あるんじゃねーのかって思いますよね。


でも百貨店は好きなんですけどね。矛盾。


何もない幸せが幸福なんじゃないですよ。艱難こそ教育なんです、とか思ってたら誰とも分かち合えないほどの艱難辛苦を味わうはめになっています。



「死にたいという思いを音楽に還元するのです。」っての子さん言ってたけど、死にたいとか死ねとか音楽に還元できる才能の持ち主は一握りなんじゃないか。ひととおり「死にたい」を通過すると「生きなきゃ」になって「生きるには？」から「前向きに生きるしか」っていう流れになるでしょう、そうなるともうつまらないよね。変則的な生き方しかできない私だからそう思っちゃうのかもな。



【終】