久し振りに 雨を見ました
公園の木々や お花たちは とても嬉しそう …
傘に当たった雨粒が 軽快なリズムを生み
電線の五線譜に 不思議な曲を書き始める
公園のお花たちがコーラスを始めれば
いつしかボクも 歌いだす …
ひとりぼっちのボクに
雨が生み出す ステキなBGM ‥
そんなBGMに 送られて
海に向かって 走り出す
いつしかクルマは 見慣れた港の公園へ
港を一望できる公園を彷徨えば
雨の切れ間を縫って 老人が
美しい薔薇と 大きな橋をキャンパスに描く
どんよりとした雨雲に覆われる港町
ボクは 雨の匂いが好きなことに 気づく …
外人墓地の入り口にたたずむ十番館で コーヒーを飲めば
深い香りに 雨の日の情景が 浮かぶ
そんな 雨の一日の締めくくりは
小関文彦の歌で
セレナーデ (爆笑)
セレナーデ
空と 海の 間(はざま) で 月が 生まれてる
都会(まち)を 抜け出した あなた と 私
優しい瞳で 見つめているの
傷ついた 翼 広げ
ごめんね … いつも 待たせて
知っていたの 待ってること ‥ 甘えてたのね
優しい あなたが 世界で
誰よりも 愛しいひとよ
月影の渚を どこまでも二人
寄せる波のように 静かな想いを
永遠(とわ)に 続けるの あなたの胸で
わがままな 私だけれど
ごめんね … いつも 泣かせて
危なげな 誘惑に 負けた私を
お帰り … 優しい声が
いつまでも 胸に しみたの
ごめんね … いつも 待たせて
大切な人は あなただけよ 他にないのよ
ごめんね … あなたが世界で
誰よりも 愛しい人よ
もぅ二度と 離さないでね
詩&曲 小関文彦
誰かと初めて
KISS とかした時
この人とは いつか こうなる予感がした
って
思うことありません?
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