65年
日本
監督:三隈研次
主演:勝新太郎
87分
得点:7
富士の初日の出を拝もうと旅に出た座頭市は、船の中で将棋好きな浪人・十文字と知り合った。やがて市は、父の仇を探して旅を続ける病身の若侍らと出会い、彼らの仇が十文字であると知る・・・。
シリーズ12作目。
相変わらず高速の殺陣、キレもバツグン。
博打のイカサマシーンとか大好き。
ライバル役の成田三樹夫のカッコ良さにも惚れ惚れする。
しかし明らかに登場人物過多で詰め込み過ぎて後半失速するのと、飯をかっ込むお約束のシーンがないのがガックリだった。
しかし十文字との障子越しに殺気を読み合うシーンなど、一撃必殺の世界に生きる男たちの所作には痺れました。
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