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2024年01月19日18:42
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2023年に泊まったキャンプ場【9】 さがらの森（愛知県）
4月20日（木） 走行距離 112キロ
秋葉神社前キャンプ場を出発。
↓
天竜の「本田宗一郎ものづくり伝承館」へ。
HONDAのバイクの生みの親に関する小さな資料館だけど見ごたえがある。入場無料。本田宗一郎氏はマシン作りに没頭するあまり、左手は傷だらけで、右手の手のひらは左より大きくなってしまったそうだ。ガソリンのにおいが大好きだったなど、生い立ちがビデオ上映されていて、とても楽しかった。
展示されている古いカブは、とても格好良くて斬新なデザインに見えた。
↓
さがらの森キャンプ場
（愛知県蒲郡市市相楽町荒井41-4）
二日前までに電話で予約が必要（0533-69-3241）
無料。
ぐんぐん細い山道をカブは一速で登る。苔むした道を進むといきなり明るい広場に出た。駐車場から5分ほど歩くと展望のよさそうな場所があった。駿河湾が見えるらしいけど、今日はガスっていた。
渋滞していた下界からそれほど遠くはないのにウグイスの鳴き声が良い感じ。
大きな東屋を中心にしてサイトは二か所に分かれている。
どちらも段々畑のように整備されている区画サイト。
今回は予約した時に利用者が少なかったので、どちらでも好きな場所にテントを張って良いと言われた。早い者勝ちだ。
急な階段の「ユタカサイト」は区画ごとに数字の番号札があり、東他の奥にある「ヤシマサイト」はアルファベットの表示がされている。両方合わせて40区画くらいだろうか？
私は一番荷物運びに苦労しないだろう「ユタカサイト」の��1か��2で迷い、ちょっと目隠し程度に木がはえている��2にテントを張った。
サイトは全体的に砂利まじりの土。明るい林間サイト。
スマホはアンテナ一本。電波が弱い。
トイレは立派で和式と洋式の水洗。ペーパー完備。夜間は明りがつかなかった。真っ暗。
炊事場はナシ。トイレの外に蛇口はあるけれど雨水を利用しているので飲用不可。
調理にも使えない。
水はそのまま川に流れるので洗剤の使用は不可。キャンプ道具の洗いものも不可とのこと。飲用水は持参する必要がある。
テントサイトでの火気は厳禁。火を使いたいときは東屋かかまどを使用する。
AEDを完備する管理小屋では薪やスウェーデントーチの販売もされていた。でも、ほんのちょっとの焚火ならあっちこっちに小枝が落ちているので困らない感じ。
マムシとマダニに注意の標識があった。それだけ緑豊かってことだ。
荷物を降ろした後は第一、第二駐車場に車両を移動するようにとのこと。
夜は真っ暗になった。遠くの駐車場にひとつ明りがあるだけ。ライトなしではどこにトイレがあるかもわからないほどだ。
このエリアにおいて、電話予約だけで利用できる貴重な無料キャンプ場だけど、我慢ポイントもある。若干、荷物運びが大変なのと、テントから駐車場が離れているのでバイクが見えない点など。
キャンプ慣れしている人にはそれほど苦ではないレベルなので、私はまた是非利用したいと思う。静かで良かった。
風呂や買い出しは済ませてからが望ましい。
2023年に泊まったキャンプ場【10】 浜風公園キャンプ場（三重県）に続く
↓
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秋葉神社前キャンプ場を出発。
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天竜の「本田宗一郎ものづくり伝承館」へ。
HONDAのバイクの生みの親に関する小さな資料館だけど見ごたえがある。入場無料。本田宗一郎氏はマシン作りに没頭するあまり、左手は傷だらけで、右手の手のひらは左より大きくなってしまったそうだ。ガソリンのにおいが大好きだったなど、生い立ちがビデオ上映されていて、とても楽しかった。
展示されている古いカブは、とても格好良くて斬新なデザインに見えた。
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さがらの森キャンプ場
（愛知県蒲郡市市相楽町荒井41-4）
二日前までに電話で予約が必要（0533-69-3241）
無料。
ぐんぐん細い山道をカブは一速で登る。苔むした道を進むといきなり明るい広場に出た。駐車場から5分ほど歩くと展望のよさそうな場所があった。駿河湾が見えるらしいけど、今日はガスっていた。
渋滞していた下界からそれほど遠くはないのにウグイスの鳴き声が良い感じ。
大きな東屋を中心にしてサイトは二か所に分かれている。
どちらも段々畑のように整備されている区画サイト。
今回は予約した時に利用者が少なかったので、どちらでも好きな場所にテントを張って良いと言われた。早い者勝ちだ。
急な階段の「ユタカサイト」は区画ごとに数字の番号札があり、東他の奥にある「ヤシマサイト」はアルファベットの表示がされている。両方合わせて40区画くらいだろうか？
私は一番荷物運びに苦労しないだろう「ユタカサイト」の��1か��2で迷い、ちょっと目隠し程度に木がはえている��2にテントを張った。
サイトは全体的に砂利まじりの土。明るい林間サイト。
スマホはアンテナ一本。電波が弱い。
トイレは立派で和式と洋式の水洗。ペーパー完備。夜間は明りがつかなかった。真っ暗。
炊事場はナシ。トイレの外に蛇口はあるけれど雨水を利用しているので飲用不可。
調理にも使えない。
水はそのまま川に流れるので洗剤の使用は不可。キャンプ道具の洗いものも不可とのこと。飲用水は持参する必要がある。
テントサイトでの火気は厳禁。火を使いたいときは東屋かかまどを使用する。
AEDを完備する管理小屋では薪やスウェーデントーチの販売もされていた。でも、ほんのちょっとの焚火ならあっちこっちに小枝が落ちているので困らない感じ。
マムシとマダニに注意の標識があった。それだけ緑豊かってことだ。
荷物を降ろした後は第一、第二駐車場に車両を移動するようにとのこと。
夜は真っ暗になった。遠くの駐車場にひとつ明りがあるだけ。ライトなしではどこにトイレがあるかもわからないほどだ。
このエリアにおいて、電話予約だけで利用できる貴重な無料キャンプ場だけど、我慢ポイントもある。若干、荷物運びが大変なのと、テントから駐車場が離れているのでバイクが見えない点など。
キャンプ慣れしている人にはそれほど苦ではないレベルなので、私はまた是非利用したいと思う。静かで良かった。
風呂や買い出しは済ませてからが望ましい。
2023年に泊まったキャンプ場【10】 浜風公園キャンプ場（三重県）に続く
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