甥っ子がクラブ引退

中3の甥っ子の学校の陸上競技部活動が、昨日の大会をもってとうとう終了した。
入学当初からしばらくの間はコロナウィルスだったり、甥っ子自身の実力不足で出られる大会が限られていたりで、なかなか観に行くことができなかったが、ここ1年くらいは何度も観に行く機会に恵まれた。

特に印象に残っているのは、
・昨年の県記録会でのリレーの優勝。
すごく良いメンバーが揃っていたから翌年は全国大会にも出られるんじゃないかと期待していたが、その後エースが今回引退するまでずっとケガで走れなくて願いは叶わなかった。
・兵庫リレーカーニバルのサンテレビ放映。
リレー種目でエースがいなかったから決勝には残れなかったが、予選で甥っ子がアップでバッチリ映っていたのが良かった。
・個人100m走で自己ベストを大幅に更新した大会。
それまで12秒を少し切るくらいだったベストタイムが一気に11秒47に縮まった。ゴール後にタイムが発表されたとき、甥っ子の「よっしゃー！」という声が聞こえたのも良かった。大会前に新しい上等のスパイクを買ったのだが、僕が買ってやると言うと、それに焦ったのか慌てて弟（甥っ子の父親）が買い、僕は買ってやれなかったが、ともかくそのスパイクのおかげもあって、好記録が出た。
・東播大会で6位以内に入れず、県大会に進めなかったこと。
渋滞で応援に間に合わなかった準決勝。強いメンバーが揃っていたから決勝進出を祈りながら車を運転していたとき「決勝に残った」という連絡を受け、すごく嬉しかった。全体の6位のタイムでの決勝に進出だったから県大会進出へ希望が見えていたが、決勝では最下位の8位。あのときの甥っ子はすごい落ち込み様だったが、県大会を目前に捉えられるだけの実力が付いただけでもすごい。

高校に入っても陸上部を続けるとのことだが、どうなっていくかなぁ。