また物凄いものを見てしまったという印象だ。
このところ夜中に動悸が起きてこのまま死ぬのではないかという恐怖に襲われていたのだが、その原因がバイオハザードというなんともおぞましいゲームにあったと気付いたばかりだ。
ところがそのゲームにはそれでもやりたくなる魅力がある。
最新作であるRE:4には『死をかわし、倒す快感』というキャッチコピーがあるがあるが、まさにそれこそがバイオハザードの醍醐味であり最大の魅力なのだ。
自分に危害を加えてくる恐ろしい存在からただ逃げるのではなく、それを上回る恐ろしい存在となって相手を倒す快感だ。
そこまでいくとゲームがストレスから快感に変わるのだ。
それとまったく同じことがこの映画にも言える。
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