「茶の湯 表千家」 「沖縄俳句歳時記」
今日も33℃になるらしい当地
いつものバス停までの徒歩は 12,3分
汗はダラダラ
あーー 「もっと目が大きくて 彫りの深い顔立ちなら 汗がこんなに眼に
入らずに済んだかもネ」と 毎年同じ葛藤と戦ってる76歳のお婆ちゃん
まあね 沖縄のバスの中はキンキンに冷房してあるので ちょっとの我慢な
んですけど・・・ 今年の地球の暑さは異常
本日<熱中症警戒アラート>が出ている沖縄です
ところで お盆中に嬉しい事があった
それは 片づけをしていて 二冊の本を見つけたこと
一冊は「茶の湯 表千家」
昭和41年初版 横浜時代に買ったのかなあ?
今ではなかなか手に入らず 何万円もするらしい
最良の日だった
もう一冊は「沖縄俳句歳時記」 小熊一人 編者
だいぶ前に <古本フェア>で購入したもの
その八月の季語「七夕」のページをめくると
【「やまと」の七夕と言えば牽牛と織女星だが、「うちなー」では
遠祖に旧盆の」案内をかけに行くという崇祖の心情に・・・ 】
と 編者の 思い出の解説が添えられている
そっか・・・!! 糸満辺りでは 今でも旧来のしきたりに従い (旧
暦)七夕の日に 一門の門中墓の
墓掃除をするらしいが
これまで何故に?とその訳が分からずに来たが 彦星と織姫様が一
年に一回出会える この縁起んのいい?「七夕」に 門柱墓を尋ね
奇麗に墓の周りの掃除を済ませ お盆が来ますから どうぞ元気に
おいで下さいと拝して 案内する訳だったんですね
やっと のどのつかえが取れた思い
この本の 編者小熊氏は本土の方 沖縄のうちなーの自然や暮ら し は
たまた信仰の 添え書き有りの
俳句集だった
那覇出版社 昭和60年発行
買い求めた古本屋は <ちはや書房>
たまには チャント読まなくてはと 反省
今日は「ウークイ」
ご先祖皆様が あの世に帰って行く日です
ログインしてコメントを確認・投稿する