今年の暑い夏を書いたからでしょうか。
それは8月3日(木)の、夜8時頃のことでした。
TVを見ていたら突然、かなり強いめまいとふらつきが起きました。
その日は訳も分からず、とりあえず横になり就寝。
翌日の朝起きた時は、体調も普通だったので仕事に行きました。
午後1時半頃、また強烈なめまい、立ちくらみが。
腰からくずれていくような感じで、自由がききません。
一人では歩けず同僚に支えられながら、タクシーで帰宅しました。
1時間ほど休んだらある程度回復したので、なんと自転車に乗り、いつものクリニックへ。
その時は、熱中症の確率が高いとの診断でした。
8月5日(土)めまいと軽い吐き気がするので、自宅で静養。
この日は夕方の4時頃に、また強いめまいと立ちくらみに襲われました。
8月6日(日)も一日中調子が悪く、自宅で静養。
この日はひなたクンとママと3人で、天王州アイルのジブリ展を見に行く予定だったのですが、2人で行ってもらいました。
ジイジ思いのやさしいふたりは、帰りに我が家まで寄り道してくれました。
元気がつくようにと、野菜の揚げびたしという自作のお惣菜と、ボクの大好きな生ピーナッツの塩ゆでを、持ってきてくれました。
写真を見せてくれましたが、ジブリ展はすごく楽しかったようです。
ジブリはどれも、子どもたちの夢がありますもんね。
その日は体調不十分なため、バス停まで行かずに、玄関でギュッと抱きしめてバイバイしました。
帰りに「江田駅で雨上がりの虹が出たよ」とlineで写真が届きました。
あまり症状改善が無いので、8月7日(月)世田谷中央病院を受診。
めまいの点滴治療中に、頭部CTとMRIを撮りましたが、その手際の良さには感心しました。
MRIのあの不気味な音を40分も聴かされたせいか、夜なかなか脳が休んでくれず、「眠れない夜」を過ごしました。
頭部に異常はなく、脳梗塞もないし、悪いところはないとのこと。
血液検査の結果も全て正常。
ただ、脱水傾向はみられないので、熱中症ではないと断言してました。
「あとは内耳の不調が考えられるから、耳鼻咽喉科を受診してください」
と言われたので、さっそく今日受診してきました。
病名はハッキリ言われませんでしたが、「五苓散」という17番の漢方薬を出してくれました。
三半規管の中の水分バランスを取ってくれるお薬のようです。
そんなわけで、めまいでふらつきながら、日記をつけました。
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