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2023年05月09日23:56

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2023 ゴールデンウィークを振り返る

 とりあえず、そういうこともしておいた方がいいと思うので、今年のゴールデンウィークを振り返ってみよう。
 まず、今年はまるまる9連休だった。もともとの職場のカレンダーでは5月2日が稼働日になっていたのだけど、幸いに注文が少なく前後の生産でなんとか間に合いそうとなったらしく、有休を取ることができるようになったのだった。
 しかも、なんだかんだで大型連休の最終日は準備のために休日出勤が通例なのだけどこれも生産数が少なく、担当の部署は午前の作業をしなくとよいとなり、事前のチェックや調整に充てられることになった。
 9日まるまる休めるなどということは、この先おそらくもうない、というぐらいの幸運といえる。その恵まれた状況から、成果はどれほど挙げられたのか。

 まず、メインの作業についていえば、戦闘についての処理の実装をすべて終わらせ、なんなら補充の処理についても手をつけてしまえるかも、ぐらいに思っていたけど、戦闘の処理そのものはほぼ終わらせたものの、戦闘結果の表示(アニメ処理)や損害適用処理やそのユーザーインタフェースまでは進むことができなかったので、当初予定の半分ぐらいだろうか。
 職場で使っている簡単なツールの手直しもしたかったけれど、そちらは手つかずなので、プログラムについてはあまり進まなかったと認めざるをえない。
 とはいえ、見通しと実績の兼ね合いでいえば、だいたいいつもそんな感じじゃないかといわれれば、確かにそうではあるのだった。とほほ、だけれども。

 録画した番組については、とりあえず『世界サブカルチャー史』はすべて消化できた。しかし、『グッドフェローズ』と『エジソンズ・ゲーム』には触れられずじまいだった。連休中に見ることができた映画の録画は『ゴジラ2000 ミニレアム』だけだった。この映画は、冒頭の台詞回しとかハリウッドっぽさにも目配りした感じがあって、そこが見ていて逆に気恥ずかったりもするのだけど、バイオテクノロジーの視点からゴジラをとらえたところは『ビオランテ』から発展させて、『シン・ゴジラ』へ引き継がれた部分かなと思う。
 地球外生命体との絡みがありながら、X星人みたいな人型でないのはリアルによせたのだろうけど(『ファイナル・ウォーズ』の振り切ったバカっぽさはそれはそれで楽しい)、ゴジラ世界における新しいアイディアの呈示という意味では弱さを否めない。平成ガメラやエヴァンゲリオンより後の作品なのだと思うと、どうしてもそちらへ追いつけていないように見えるのだった。

 あと、『あまちゃん』は3週目まで見たけど、放送はもう6週目に入っている。『タモリ倶楽部』と『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』は手つかず。『タモリ倶楽部』はもう増えないからいいとしても、『鬼滅の刃』はまた放送が終わってから見始める羽目になりそうである。

 作業にあたってはもっぱら川崎駅前に出て、マンガ喫茶にノートパソコンを持ちこんだ。もちろん、自宅でやればひたすら無料でできるけれど、なにかと気が散ったり寝てしまったりするので、必要なコストだと思う。そこでずっとradikoを聴いていたので、そちらに気をとられて作業が滞った可能性はある。しかし、それはそれで楽しかったので、休日の過ごし方としてはかならずしも間違っていないはずである。爆笑問題、伊集院光、安住紳一郎、サンドウィッチマン、荻上チキあたりの番組は今後も聴いていく気がする。

 食事は外食が増え、川崎駅近辺のお店についての知識が、皆無といえた以前と比較すると大きく増えた。「たまには行ってみようかなあ」と思いつつ、行かずじまいだったゴーゴーカレーにも行ってみた。

フォト


 クーポンをもらったけれど、ゆで太郎のクーポンに較べると地味で消化するためにまた来店しようと思わせる要素は乏しいと言わざるをえない。それよりなにより驚いたのは、店内でありとあらゆる軽快なリズムに乗せてスタッフ募集の呼びかけがぶっ通しで流れているのだった。店内の客に対して商品の売りこみより、自社の労働力としての囲いこみに働きかけの重点が置かれているのである。そんなチェーンは初めてなので、けっこう度肝を抜かれた。
 金沢のカレーだけでなく、川崎駅西口地下街のインドカレーのお店にも行った。カレーだけでなく、中華粥のお店にも行った。新しくできたベトナム料理のお店には、行ければ行くつもりだったけど、まだまだ混んでいたので行けずじまいだった。
 バーガーキングでワッパーを食べた。タリーズでクワトロフォルマッジも食べた。京急川崎駅構内にあるタリーズで食事してそのまま戻ってくると、キセル乗車になってしまうので、寄り道していったん外に出ないといけないのだけど、それが面倒くさくて敬遠しがちではある。

 一日の作業の打ち上げに寄る居酒屋については、いちいち個別に注文するのが面倒くさいのでおでんと焼き鳥の盛り合わせがあるお店がありがたい。凝った料理は、むしろ、ない方が気楽でいい。アカマル屋というお店はだいたい混んでいて入りにくいけど、自分みたいにものぐさな人間にはメニューの組み立てなどがとにかくちょうどいい感じである。
 あと、おさやんは手軽にホルモンが食べられて、そんなに混んでおらず、なにもかもがいい具合に手軽で自分にあっている。
 なんだか適当に列挙するだけになってしまったけれど、まだ気になっているお店はいくつかあるので、機会をみつけてそちらも試していきたい。

 というわけで、作業の進捗ということでは、あらためてあまり進んでいない事実を受け入れるしかないのだけれど、休日ということではそれなりに楽しくすごせたのでは、それはそれでいいんでないかい、ということで納得してしまっておこう。

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