■22-23 Season、Ride15
今回は愛媛県のソルファオダスキーゲレンデに伺った時の記録です。
このスキー場は過去に何度か訪れたことがあるのですが、いずれも雨だったり雪がほとんどなかったりとコンディションが悪い状態でした。
という訳で快晴の本日、リベンジ巡礼です。
ソルファオダは2基のリフトとムービングベルト1基のローカルスキー場です。
リフトのうち1基は1000メートルもあり、その下を走るアイデアルコースは四国最長の1200メートル。
人工造雪機も完備されており、雪が多いエリアではないですが毎年ちゃんと営業してくれます。
モーグルコースやキッカー、レール、キッズスノーパークもあり、どの様な層のスノーヤーにもだいたい対応できる構成になってます。
特にメインバーンのアイデアルコースは1200メートルありますが途中でダレてしまうような緩斜面や凶悪な急斜面もないため気持ちよく一筆書きで滑ることが出来ます。
ただ右側にはアルペンスキーヤーがポールを立てて練習し、左側にはモーグルコースやキッカーがあったりして十分な横幅が確保されている滑走面は限られるのが残念です。
でもアルペンさんが練習するぐらいだからスピード出して滑る人は多いですね。
初級者や子供は別リフトで行けるファミリーコースで滑ると平和に練習できます。
ソリ遊び場にはムービングベルトも見かけましたが、自分が行ったときには動いていませんでした。
今回は珍しく山頂部のテクノコースという上級コースがオープンしてました。
ここは天然雪のみのコースなので雪不足でオープンしていないことが多いです。
テクノコースは全面コブ状態のカチコチバーンで、コブ好きのスキーヤー以外には入るべきではないですね。
大量降雪直後なら楽しいかもしれませんが、なかなか大量降雪がないエリアですので。
どの様な人も楽しめますが、やはりロングコースを楽しめるレベルの人が来るのが良いでしょうね。
尚このスキー場へ続く道は極めて路面状態が悪く、雪だったらまだいいのですが所々道が凍ってます。
ノーマルタイヤだとチェーンがなければまず登れないでしょうね。
駐車場料金も1000円かかりますが舗装もされておらず、雪が溶けてますのでブーツは泥だらけになる覚悟もいります。
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