今回は芳文社発行、あfろ作「ゆるキャン△」です。9巻に登場するホットケーキの誕生日ケーキを作ります。
以下、漫画の画像は同作品より引用。
余談ですが、この作品、この単行本の英国版「Laid-Back Camp, Vol. 9」を試し読みしてみたのですが。
焚火の最中にリンが寝てしまったときに、あかりがあかりの姉・あおいに「あおいちゃーん、リンちゃん旅立ったー」と呼びかけるのですが、このセリフが英語版では「AOI−CHAAAN!!」「RINーCHAN LEFT US!!」となってまして。
・・・日本の「○○ちゃん」という表現は海外でも通用するの?
さて、作品のあらすじ。
3学期の期末テストも終わり、伊豆にキャンプに来た面々。
キャンプ中になでしこと犬子(あおい)が誕生日を迎えるということで、2人の誕生日を祝うために他のメンバーがケーキを用意します。
今回はそれを作ります。
作品から作り方を推測すると。
・使うのはホットケーキ。
・ホットケーキを数枚重ねたものにホイップクリーム。
・上にはカットフルーツと、メッセージ入りのチョコ。
では、作りましょう。
まずはホットケーキを焼きます。
市販のホットケーキミックスを焼きます。
焼き方は、いたって普通です。
焼くのに使った油は「脂肪酸バランスと酸化の面で優れた、ヘルシーな植物油」ですけどね。
3枚ばかり焼きました。
クリームを用意。
作品では店で売っていたホイップ済みのホイップクリームを使うのですが、私はちょいと贅沢して生クリームを使います。
・・・ここで数年前の苦い体験談。初めて生クリームをホイップしたときの話。
生クリームをホイップしようと、大きなボウルに氷入れて、その中に小さなボウルをセッティング、そこに生クリームを入れて泡だて器で手作業で懸命に掻き混ぜていたのですが・・・
見事に分離してしまいましたとさ。
・・・それ以来、生クリームのホイップは1度もしたことがありません。
そんな私でも大丈夫!
うちのフードプロセッサーは、生クリームのホイップもできるのですよ奥さん!
フープロにホイッパーをセッティングして、砂糖と冷えた生クリームを入れて、スイッチオン。
ほーら、生クリームがしっかり固まりました!
それを重ねたホットケーキに塗って、
それにフルーツと板チョコを乗せれば、
出来上がり。
実食。
ま、味は想像通りです。
生クリームは砂糖が少なかったか、甘さは控えめ。
硬さも少し柔らかかったかしら。もう少しホイップする時間を長くしても良かったかな、と。
しかし生クリームのホイップに成功したという達成感で、いつもより3割美味しく感じられます。
3割うまい!
「3割うまい」は餃子の満州のキャッチコピー・・・というのは、関東の人にしか通用しない気がします、ハイ。
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