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2023年01月29日14:14

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胡散臭い

僕の青春なんて、ただ薄暗いJAZZ喫茶の片隅で飲んだくれていただけなので、輝かしい思い出なんか何一つない。あの頃の自分に会えるなら頬の一つでもはたいてやりたいものだが、それでもあの頃の自分に「俺だって精いっぱい努力はしているんだ。ただ才能もないし努力する方向が間違っていただけでさ、要はバカなお前がいけないんだろ」って言い返されたらこちらも何も言えなくなってしまう。ま、そんな自分でもJAZZを聞いていたことだけはよかったと思う。あれから四半世紀近くたった今も、夜中に古いジャズをかけながらウイスキーを飲んでいると、やはりいい気分なのは間違いないもんな。

最近テレビを見ていて一番気になるのは、中尾彬さんがやたらいい人を演じている日本財団の遺贈寄付のCM。なんの根拠もないのだが、これはヤバいんじゃないかなと思う。長谷川博己がCMしてるウエルスナビのCMも、相当ヤバい部類なんじゃないか。やたら目につく転職サイトのCMもヤバいと思うし、このヤバいと思う共通点って何だろうと考えてたら、例えそれでひどい目にあったとしても自分で決めたことじゃない、結局は自己責任でしょってケツをまくられちゃうっことだな。

そんなこと言ったら「新しい資本主義」とか言って日本国民全体を投資信託に誘導しようとしているキッシーとz省が一番怪しい。三浦瑠璃の旦那が詐欺で捕まるか捕まらないかの手前まで行ってる太陽光発電関連では小池百合子とか橋下徹、大阪の吉村知事や地元の河野太郎だってみんな怪しい。最終的には中国のウイグル人弾圧につながる問題だから、三浦瑠璃の旦那あたりがトカゲのしっぽ切りで終わっちゃう問題なんだろうけど。東京都のColabo事件だって、同じような構造で赤い羽根と辻本清美とか、24時間テレビとか気がつけばこの世の中、身の周り胡散臭いものだらけだ。

こういう胡散臭いものからはできるだけ距離をとって生きていきたいもの。どうか戦争にだけはならないようにと願うだけだな。

今週の映画は「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」(監督:コリン・トレボロウ/出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード)を観ました。現代によみがえった恐竜たちの姿をリアルかつスリリングに描いて人気を集めるメガヒット作「ジュラシック・パーク」シリーズの最終章。

前作と同様、これで監督がスピルバーグだったら10倍怖いのになあ、という感想。確かに金はかかってるし、「ジュラシック・パーク」初期3作で中心となったサム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムが演じる3人の博士もカムバックで観てて飽きないけれど、あまりにも予定調和というか主人公にだけは弾が当たらないというご都合主義の映画ではある。

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