今回は芳文社発行、あfろ作「ゆるキャン△」です。5巻に登場する鴨だしなめこそばを作ります。
以下、漫画の画像は同作品から引用。
大晦日に年越しソロキャンプを楽しむリン。
夕食は年越しそばを作るのですが、リンが作ったのは白身魚フライの乗った鴨だしなめこそば。
これがなかなか美味しそうな感じなので、作ることにしました。
作品から作り方を推測すると、
・つゆは鴨だし
・具はネギ、海苔、白身魚フライ、玉子
・七味をしっかりかける
では、作りましょう。
規模の大きな鮮魚店で購入した冷凍の白身魚フライを揚げます。
揚げる油は「脂肪酸バランスと酸化の面で優れた、ヘルシーな植物油」ですよ。
さて、つゆですが・・・ここは前回作った「食の軍師」の鴨南蛮のヌキで作ったつゆを使います。
実はこの日、私は「食の軍師」の鴨南蛮のヌキでノンアルコールビールを楽しみ、〆に「ゆるキャン△」の鴨だしなめこそばを食べる、という流れで一人美味しく楽しんでおりました(笑)
鴨肉とネギを食べ終えてつゆだけが乗った鍋に、そばとなめこを入れて煮ます。
それを丼に移して、そこにネギ、海苔、白身魚フライ、玉子。
そして七味をかければ完成。
実食。
うむ、予想通りの美味しさ。鴨だしつゆの鴨の脂&なめこのぬめりのおかげで冷めにくい。
それに七味がシッカリ加わることで、体があったまる。これは冬のキャンプに向く料理ですな。
あと「おっ」と思ったのが、鴨だしの汁に揚げ物をのせたのに、全体的にそこまで油っぽくならなかったこと。これは揚げ物がフライだからなんでしょうね。衣のしっかりした天ぷらだったら、もっとギトギトになっていたでしょう。
食後も胃もたれ等はありませんでした。
やはりいい油を使った揚げ物は、胃にかかる負担も小さいわ。
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