行ったことが無かった安芸の宮島や萩に錦帯橋を巡ろうと、阪急交通社3泊4日ツアーに家内と参加しました。全国旅行支援を受けた5万円の割安感からか、参加者80名バス2台と予想外の満席。
その余波で申込時のホテルが不便な場所に変えられたり、関門大橋や瑠璃光寺など同じ観光地を何度も行き来する稚拙な阪急のプランのせいもあり、長時間のバス旅となりましたが疲れ無く帰宅。
12月12日 羽田から宇部空港へ、山口市の瑠璃光寺で瓦焼き昼食と散策、下関の火の山公園からの関門大橋を眺望、H小倉クラウンヒルズ泊り、火災後の旦過市場散策、居酒屋さつま路で夕食。
13日 トンネル歩道で関門海峡を渡る、角島大橋展望、米国CNNで話題の元之隅神社、仙崎で海鮮昼食、萩市街に美術館と藩校明倫館散策、小倉駅前散策、モノレール2駅100円、小倉Ｈ連泊。
14日 岩国の錦帯橋、渡船し厳島神社、お好み焼き昼食、公共バスで平和記念公園/原爆ドーム/広島城を望む、市電トラムで広島駅、串カツ夕食後買い物し、シャトルでＧプリンスＨ広島泊り。
15日 雪山を望む中国道で50年ぶりの津和野旧市街散策(鯉の水路/駅舎/教会）、郷土料理うずめ飯昼食、太鼓谷稲成神社、宇部空港から羽田19:10着、リムジン新宿西口行き20:25自宅帰着。
一番印象的だったのは夕闇迫る広島市中心部の美しい景観。ホテル→路線バス→平和大通り→平和記念公園→原爆ドーム→広島城遠望→紙屋町からトラム→広島駅で食事買物→シャトル→ホテル。
ホテルは瀬戸内海に臨む岬突端。バス30分で平和大通り。10分歩いて平和記念公園。暮れなずむモニュメント越しに望んだ紅い燈火とライトアップの原爆ドームが美しく、惨劇を覆い隠します。
戦後77年を経て復興し発展した広島市。市内の中州には都市高速や市電トラムが縦横に走り便利。逆に平坦地が限られ住宅地は山へ。安佐の豪雨土砂崩れや瀬野の山上団地を思い出させました。
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