２０２２年博多天神落語まつり。

恒例行事になりつつある博多の、まつり。
今年は、見たい師匠の口演がバラバラで、博多、熊本を２往復することに。

まずは、いつもの喬太郎師匠。今年は、見たかった古今亭文菊師匠と米團治師匠が。
６人とも良かった。佐ん吉さん、方正さん、正直、どうだろ・・？特に、方正さんと思ってたけど、立派な噺家さん‥。

米團治師匠、流石の安定感。だけど、贅沢言えば、他の噺を聞いてみたかった。このイベント、お囃子方がいるので、それを使った鳴り物ネタが多いような。

菊丸さん、唯一の新作、見事でした。マクラも早々に、噺へ・・。お客さんをきっちりその世界に誘ってました。

そして、喬太郎師匠。また、膝隠し・・・。膝の悪さ、どうも、気になるレベルのような・・。日記にはまだ書いてませんが、５月に熊本での３０人限定口演を見た時は、無かったんですが。

噺は、さすがのところ・・。特に、噺も、賑やかにできるところもあるせいか、相変わらずの弾けぶり。

そんな中で、目立ったのは、文菊師匠。いつものマクラから・・でしたが。声と、言葉・・見事。ぜひ、また聞いてみたくなりました。