台風の九州接近で遠く離れた関東地方も朝の晴れ空が一転して雨模様になっちゃいました。
実に２ケ月ぶりとなる「ますこっとれいん ぱーと２」をそろそろ作りたくなったので箱から出します。
久々の製作ですがアソート箱のセットで買ったので毎回開封するのも楽しみのひとつですね。
さて前面裏側の番号は「２０」番
今回はクモハ43007でした。
パート２では２台目となるぶどう色の旧型国電です。
すっかり製作間隔が空いてしまったので前回のブログを読み返して作り方を確認しました。
あぁ〜やっぱりこの色！この色！
旧型国電はいいですなぁ〜（笑）
（完全に病気ですw）
クモハ43007
1934年 大阪鉄工所（現：日立造船）にて製造
大阪鉄道管理局宮原電車区に所属して関西地区で活躍
1950年 更新修繕工事�機平疆長�場）
東京鉄道管理局田町電車区へ転属して横須賀線で活躍
1956年 更新修繕工事�供碧�川工場）
東京鉄道管理局田町電車区伊東支区に配置され伊東線で活躍
1957年 静岡鉄道管理局伊那松島機関区へ転属して飯田線で活躍
1978年 廃車
1933年から1934年にかけて37両製造されました。（1937年に流電用の4両が追加製造されています）
京阪神地区の急行電車用として活躍しましたが20m級にしては主電動機MT15（100kw）と小さく苦戦。
戦中・戦後の4扉化や横須賀線配備の3扉化と出力アップMT30（142kw）等で仲間達が改造される中、
横須賀線から伊東線へ配属されて最後の飯田線まで2扉の原型を維持していた唯一貴重な旧型国電でした。
前回制作したクモハ43015と同じで最後まで原型と保った貴重な4両のうちの1両なんですね。
デカール貼り付け用にモニターを見ながらの記念撮影（笑）
すでに製作済みの５両と並べてみました。
やっぱり混色編成はひとつのレガシーなのではないでしょうか？（笑）
簡単に連結解放が出来る連結器なのでレールなんか無くても十分楽しめます。
作って楽しいし並べても楽しい
さらに眺めて楽しいんですから自宅警備員には最適な製品ですよねぇ〜（笑）
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