子連れファミリーが居心地のいい場所

今朝はTwitterでもの凄く納得する記事に巡り会えた。

児童精神科医を名乗る人がイオンモールという具体名まで挙げながらこんなことを言っていた。

個性的な店もないしつまらない場所に思えるのにどうして毎週末あんなに沢山の小さな子連れファミリーが集まるんだろうと思っていたが、いざ自分がその立場で行ってみたら激しく納得した。

ベビーカーを押していると舌打ちされるのが日常茶飯事の東京で授乳、おむつ替えの心配もせずに自分も楽しめる場所は他にない。と、

本当にそうだと思う。

街にはなんとなく子連れを邪魔だと思う雰囲気がある。

これもなんとなくだけど仕事や職場への移動で歩いている人には優先順位が上、もしくは主役という意識がはたらいているのではないか。

それとの対比で考えるとイオンモールには子連れファミリーが主役という雰囲気もある。

ベビーカーも抱っこひもも幼児の泣き声もまったく違和感がない。

時々見かける床に寝転んで買って買ってー！と泣き喚く子供だって同様。

実はうちの息子もそうだった。

おもちゃ売り場の出口のエスカレーター手前でそれをやられて妻は自分が泣きたくなったと言っていた。

でも周りもみんなそんなものなので子供にしてみたら『あ、その手があったか！』という学び？にもなっていたのかも知れない。

でもそれで良かったのだしそういうことに寛容な社会が求められているのだと思う。

因みにうちの息子は小さい頃デパートのゲームコーナーで『ハウスオブザデッド』を自分では怖いので私にやらせるのが好きだった。

何度もやらされるので家庭用ゲームソフトを探したけど見つからず、似たようなもので『バイオハザード2』というのがあったのでこれを買って家で息子に見せながらやったけど息子はすぐ飽きて、逆に私は今日まですっかりバイオハザードシリーズのファンになってしまった。