14年
フランス
監督:ニルス・ダヴェルニエ
主演:ジャック・ガンブラン、ファビアン・エロー
90分
車椅子生活を送る17歳の少年・ジュリアン。
失業中の父親・ポールは、息子を愛していたが、正面から向き合うことが出来ずにいた。
そんな父親に不満を募らせるジュリアンは、トライアスロン選手だった若き日の父親が載った新聞記事を見つけ出し、とんでもないことを言い始める。
それは父親と一緒にトライアスロンの最難関・アイアンマンレースに出場するというモノだった!
実話に基づいていそうだけど、実話にインスパイアされたフィクションだそう。
まあ、障害者とその父親とのベタな親子愛やら、夢を諦めない気持ちだとか、そんな感じ。
よくある感動話なのですが、僕は終始、ピンと来ず。
やはり障害者の息子が特に何の努力も苦労もせずに、レースが始まっても座っているだけにしか見えなかったのがイタイ。
実際には健常者には分からない苦労とかあったみたいなのだけど、残念ながら伝わりません!
父親が最後まで健気で、ワガママな息子よりよほど感情移入出来ました。
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