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2022年04月14日07:10

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桜姫東文章とファンタスティックビーストを観た

 ここ数日、やたらに暑い。既に夏バテ。母の一周忌などで、バタバタしていたので疲れた。
 その前の日曜にルーティンの食料買出しに出かけたが、この道筋に桜の名所がある。時折小雨だったが結構な人出で、荷物を抱えて休憩しようとした椅子の前では、ぐびっとビールを飲む人も。あれ?ここ飲食禁止じゃなかったかな?ヒヨドリが蜜を吸っているところを写真に撮ろうと思ったけれど、スマホを構えたところで飛んでいってしまったあせあせ古木に混じって新しく植えられた若木もがんばって花を咲かせていたよ指でOK

 コロナが始まったころに手作りの布マスクを頂いたが、ほかのものと別に洗わなくてはいけないし乾きにくいので使い捨ての不織布マスクを使ってしまう。余っているが捨てにくい。うちの玄関の門番をしているゴリ造君にもマスクをしてもらうことにした。

 最近は、いろいろなものが鉢植えになっているけど、サツキの植木鉢を購入。結講花期が長くてよく咲いてくれている。切り花のほうは、暑くなるとどうしてももちが悪い。

 さて、「桜姫東文章」東京に見に行くかどうか迷っていたのがめでたくシネマ歌舞伎で観られることに。長いので今回は前半のみ。かなり難しいあらすじなので下のサイトを参照にして。
https://kabukist.com/sakurahimeazuma-5001
 まあ、桜姫というのはぶっ飛んだお姫さまで、誰か分からない男に犯されて子供まで産む。その男が忘れられずに男の彫り物を自分の腕にしちゃう。髪を下ろす←尼になる、といっていた癖に、その男に再会するといきなりしなだれ掛かる。えっ!こういう方面に疎い私にはよくわからんぷっくっくな顔ただ、このときの玉三郎さんの色っぽいこと。それまでは清純そうだったのにいきなりだよ。また、姫を犯した権助役の片岡仁左衛門さん。素顔は、穏やかな紳士然としているのに、こういう色悪をやらせると凄味がありかつセクシー。この前の週にテレビでやっていた東海道四谷怪談の伊右ェ門←湯のみじゃないよ、でもすごかった。鶴屋南北らしい(東海道四谷怪談もこの人)因果物で、最初の場面からヒュードロドロという効果音が鳴っているので、かなり妖しい話と分かる。また、雪若丸と言うBLの相手と心中し損なった清玄(仁左衛門の二役)が、姫との逢引きを疑われて破壊僧としてさらし者にされるのだがいきなり、姫に「やらせろ」ぷっくっくな顔下品ですみません、とせまるのだ。今回はおおむねここまで。後半はさらに凄いことに。

 ファンタスティックビーストは、出て来るクリーチャーが可愛い。今回はキリンの子どもが絶品。私のお気に入りの二フラー(カモノハシとモグラの間の子みたいで、キラキラ光る物が好き)とボウトラックル(木の枝みたいな奴)もそれなりに活躍する。しかし、こういう奴らのうち悪い奴等系はネトネトべちょべちょで、善玉はもふもふ、という事が多いね。生理的な感覚のせいかな?設定が昔のイギリスらしく、出演者の衣装が古風で素敵。男性は、ベストに上着にコート、それらがみなツィードのような厚手の生地。こんなのでアクションは難しいから魔法を使っているのか、などと思うよ。

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