■21-22 Season、Ride20(羽黒山スキー場)
羽黒山スキー場は山形県の雪深い月山エリアにあるスキー場の一つです。
また周辺のスキー場は人手不足なのか軒並み土日祝日しか営業していないのですが、その中ここは平日も営業している貴重なスキー場。
休暇村庄内羽黒の中にあり、宿泊も受け入れているから平日も開けられるのかもしれません。
自分は宿泊はしてませんが、そちらに今回はお邪魔してきました。
羽黒山スキー場に行くには月山神社の大鳥居をくぐり抜けて羽黒山山頂方向に向かうことになります。
この時点ですでにかっこいい。
スキー場はだいたい空気が良い所が多いですが、神社エリアのせいかさらに空気が澄んでいる気がします。
あくまで体感ですが(笑)
センターハウス周辺はこんな感じ。
羽黒山スキー場は短いペアリフト2本のコンパクトなスキー場です。
2本はそれぞれ別エリアに設置されており、どのコースを滑っても300〜600メートルぐらいの短めのコースばかりでした。
山頂部で連絡しているんだけど、この山頂部がスーパー緩斜面でリフトから降りて少しでも寄り道したら止まってしまいます。
コース名が「やまぶしコース」とか「てんぐコース」とかなのはこのエリアらしいですね。
上級コース以外はどこも非常にイージーで、基本的に脇パウも含めてコース外滑走は不可で規制されてます。
初級コースは狭い林間コースですね。
このコース長では上級者が集まるわけではないでしょうから子供が安全に遊べるようにでしょうね。
ゲレンデは小規模ですが宿泊施設も食事提供のあるレストハウスもスクールもありますし、ファミリーにおすすめですね。
あとはロングコースがキツくなってきた高齢の方にも良さそう。
でもファミリーをターゲットにするならもう少しキッズパークを充実させたりリフトにセーフティーバーを付けたりしたら良いと思います。
まぁ国定公園なので自由にアイテムを設置するわけにはいかないのかもしれないけどね。
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