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2021年11月15日16:59

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島根旅行

2泊三日で島根旅行
一泊目は海潮温泉 海潮荘
11月12日金曜 朝九時出発。
途中、吉田君のふるさと、たたら一番館 に立ち寄り、吉田君卓上カレンダ、コースタ(自分の分は持ってるので、ちかとオットの分)会社のお土産吉田君クッキー、自分の吉田君鷹の爪チョコレート、吉田君ラーメン を買いました。
美味しそうなプリンがあったので、食べてみました。フツーに美味しかった。

滝好きな私は、道中にある滝、八重の滝、竜頭の滝、雲見の滝、を目指すも、すべて遊歩道が大雨の被害により通行止めで見れず。大雨って7月だったのにな、まだ直ってないんか。

でも、八重の滝へ行く途中の紅葉はとてもきれいだった。あいにく降ったりやんだりの天気。そして、非常に寒かった。

宿に向かう途中、かけや酒蔵資料館 というとこに寄ったら、そこは、竹下元総理の生家でした。孫であるDAIGOも来たことがあるらしく写真飾ってた。ここで純米酒購入。

宿は二泊ともオットが決めたのだが(そもそも行く先もオットが決めた。)海潮荘にした理由は、日本秘湯を守る会 というのが存在しているのだが、中四国でたった一軒、海潮荘がその会員の宿だったから。
海潮荘、オットが決めた旅館にしてはとても古く、今は亡き六甲山ホテルの匂いがした。部屋にはカメムシが5匹もいた。泉質は良かった。肌がすべすべになった。
ご飯の量が多くて食べきれない。旅館てなんであんなに大量な食事なんやろ?
ご飯スキップしたけど食べれん。デザートのフルーツが山盛り!梨、メロン、グレープフルーツ、柿、オレンジ、キウイ そして小さいケーキ。
めっちゃ美味しいねんけどもう、はち切れそう。でも、オットがこの小さいケーキを残してて、もったいないから、ってオットの分まで食べてしまった。おかずは残すのにケーキはお腹いっぱいでも食べるってどういう心理なんやろ?
翌朝ご飯もなぜか、ご飯とおかゆが両方出て、おかゆを全部食べてしまった私はまた動けんぐらいお腹いっぱいになってしまった。


2日目
まず世界遺産の石見銀山に行きたかったのだけど、チェックアウトのときにそう伝えると、間歩が二つあるのだが、一つが予約制で二時間、もう一つは予約不要だけど歩いて90分かかる、というではないか。二泊目の宿の益田で海に沈む夕日が見たいから5時には着かないとということもあり、世界遺産だけで4時間取れない、と協議し、今回はスキップすることになった。本当に残念。石見銀山が第一目的やったのに。

ということで、益田まで行く途中のすべての小さいスポット立ち寄ることにした。でも、冷静に考えて、まるまる一日銀山で過ごしてから高速で益田まで行って、それから小スポット見ながら帰ってくる、という旅程にするべきやったなと思った。(この時は。でも最後の最後に、そうしなくて良かった、ということが起きるのです)

立ち寄った小スポット。
立神岩合繊
福三石の石切り場(予約してないから見れず)
海遊館アクアスは行きたかったけど時間ないと却下され
石見畳が浦
夕日パーク浜田 日本海沿い。このあたりはいちじくの産地だそうで、いちじくソフトといちじくシュークリーム食べる。ソフトはとてもしっかりしたソフトで、美味しいのだが、いちじく感はいまひとつ。シュークリームは生クリームといちじくジャムが入ってて、しゅーがべたっとしててイマイチ。あと、自分たち用に干しいちじく買った。
道の駅ゆうひパーク三隅 羊羹が名物で、羊羹珈琲なる、羊羹をオット買ってた。羊羹なんて普段食べないのに。お昼も食べてないからお腹空いているんやろね~(オット、我慢できずここでチーズワッフル食べる)

二泊目の荒磯温泉 荒磯館に着いたのが四時過ぎ。部屋からは、西側にある岬のせいで、海に沈む夕日が見えないので、フロントで、海に沈む夕日はどこで見れるか聞くと、岬を超えた9号線沿いのフィッシングセンター鎌手 から見える、日没は5時9分、ということで出かけたけど、フィッシングセンターの周りに適当な広場があると言われたけどどう見てもお店の土地で、真面目なオットは、こんな私有地で見ることは出来ん、と引き返し、
途中にあった漁港に止めて、防波堤の上に立ってみたが、結局雲に隠れて夕日は見れず。

帰る途中、岬の先に水仙公園があると書いてあって、ついでに寄ってみたら、
なんか、そっから夕陽見える感じやった。そこやったら宿からも近かったのに。車も止めれたのに。なんでフィッシングセンターの駐車場を紹介したのか、ホテルの人。

二日目荒磯館
なぜここを選んだか聞くと、部屋風呂があったからだそうなんだけど、ネットで予約した直後に電話がかかってきて、すみません、もう埋まってしまいました、と言われたそうで、でもそのまま荒磯館にしたらしい。
まだ新しい、キレイな宿でした。部屋風呂はないけどバルコニーがあって、下はすぐ海。
男湯からは釣り人と目があったらしい。
泉質はマイルド。

食事に出た、カレイの骨せんべいが、今までの人生で食べた骨せんべいの中で一番美味しかった、ぐらい美味しかった。そんなに小さくないカレイなのに、中心の骨も頭も全部食べれた。
食事の量も、ご飯と漬物をスキップしただけで全部食べれた。初めてかも!嬉しかった。昼ご飯抜いた甲斐があったわ。

三日目
朝ごはん、普通量。と言っても私は全部食べれんかったけど、オットが私の残り食べてくれて、気持ち的には完食。
宿がお土産にお米と日本酒くれました。

宮の島 衣毘須(えびす)神社-山陰のモンサンミッシェルと言われている、満ち潮のときは離れ島になる神社。無料駐車場から砂浜まで歩くと波が寄せてきて濡れそうになる。
「波が引いたときにダッシュしたら行けそう」という私に、「無理や!」というオット。
でも、帰りは「行けそうな気がする」とダッシュしていたオット。なんでやねん。
私は、夏なら濡れてもいいけど、寒いので止めました。夏にもう一回行きたい。

津和野
津和野城跡-紅葉がキレイ。そして、たまたまSLやまぐちがやってくる時間だったので、上からSLみました。
太皷谷 稲成神社 赤い鳥居の参道の途中、おみくじがくしゃくしゃに丸めて捨てられてあって、「凶やったんかな」と言ってたのだが、あとから知ったけど、ここのおみくじ、大吉か大凶しかないんやって。引かなくてよかった~。

小京都といわれる津和野の街並みを歩いた。稲成神社の鳥居でたとこに名物黒いなりとそばの店があって、ちょっと並んでて、ぶらりとしてからまた寄ろうと思ってたのに、帰ってきたら二時で終了で、入れんかった。お腹空いた!
津和野の街並みで日本酒ゲット。コロナだから試飲て軒並みないのだけど、ここでは試飲ありやった。さすが島根!

空腹のまま帰路に就く。
道の駅シルクウエイにちはら でトイレ休憩したとき、どっかのおじさんが、スタッフに、「ここらへんに ちるちるみちる というケーキ屋があるって聞いたんですけど」と聞いていて、それを私たち夫婦がそれぞれトイレに入る前に耳に挟んで、ちるちるみちる、行ってみよう!ということになり、シュークリーム、コルネ、モンブラン、クッキーを買ってまた道の駅に戻ってコーヒー買って食べた。美味しかった。見知らぬおじさん、ありがとう、と言いながら食べた。二人ともおじさんの会話を盗み聞きしてるのにワロタ。
最後の目的地,道の駅 かきのきむら は、奇しくも今日が催事の日で、いろんな店が出店、とかいてあったので、ここでなんか食べれる、と思っていたのだが、着いたら閑散~としてるわ、めっちゃ小さい道の駅で食べるもの何もないわ、・・ショック。
運転しながらオットが軽食屋を検索。カフェ ミズトキ に寄ったけど、ランチ終了。仕方なくリンゴケーキを二人で一個食べてコーヒーと紅茶飲みながらまたお店検索したら、近くにサンドイッチのカフェがあった。広島県知事選挙にもいかなあかんし、サンドイッチテイクアウトして家で晩御飯にすることにする。
店の名前は 草の庭。 めっちゃ待たされる。しかし、ここのサンドイッチが今まで食べたサンドイッチで一番美味しいぐらい美味しかった。オットも美味しいと言っていた。チーズのサンドイッチとチキンのサンドイッチを買ったのだけど、私は、チーズがもう、恐れ入り谷の鬼子母神 。オットはチキンのが好き、と言ってたけど、どっちも美味しい。昔、アメリカでサンドイッチ屋したい、とか言ってた自分が恥ずかしくなるぐらい美味しいの。そんなこと言うてたこと、思い出したこともないけど、思い出したわ。パンがサンドイッチで違ってるけど、そのパン(もちろんお店の手作り)がもう、すみませんでした!!と言いたくなる美味しさやねん。これほど美味しいとわかってたらパン、買って帰ったのに””二つとも800円やけど、全然安い!lそして私は全部食べ切れないボリューム。目が覚める美味しさ。草の庭 のサンドイッチ、全部食べたい。でも次もチーズのサンドイッチ食べたい!あのサンドイッチ食べるためだけに六日市まで行きたい!今日行きたい!いますぐ行きたい!

もし、稲荷神社で蕎麦屋に入れていたら、もし、道の駅 かきのきむら で何か食べれてたら、もし、ミズトキ のランチに間に合っていたら、そしてそもそも、二日目に石見銀山に行って、帰りのルートが津和野経由でなかったら、草の庭 には行かなかった。
これは運命!
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