10/24 長沼 あまりや

昨日は、ろくさんの北海道ツアー最終日。長沼のギャラリーあまりやでの「あまりやトリオ」ライブの日でした。ろくさん、私、そして日本語ブルーグラスバンドStoveのリーダー・中原ナオヒコさんの三人。昨年初めてこの取り合わせでやったライブが大好評で、再び同じ場所・同じ取り合わせでのライブが、かなり早い段階（確か今年早々）に決まったのでした。

以前から決まっていたライブでしたが、不思議と図ったように幸いにもコロナ禍が明け、前日まで降っていた雨も上がり、最高のライブ日和。
ライブ前にしまねこさんが我々三人の写真を撮ってくれたり、あまりや静子さんのランチやコーヒーをいただいたりして、本当に幸せな時間を過ごしました。

一年ぶりのあまりや、予約で満席。ありがたい気持ちでにこやかにライブが進みました。それぞれのソロ、デュオ、トリオなど、三者三様でどんな歌が出てくるのかワクワク状態。いろんな歌が楽しめたと思います。中原さんの新曲オリジナルもグッときましたし、普段はStoveのレパートリーのソロ版もさすがの味わい深さ。私はギターソロもそこそこに、「遠く離れて」などやや古い拙作の歌ものも披露しました。
ろくさんはますます朗々とした歌いっぷりで、今回初めて歌ったあの「パプリカ」（我々のライブではむしろ意外な選曲）もろくさんらしい大人のパプリカとして楽しめました。
歌も楽しいですが、三人での語らいもまた面白く、「いやいや、コミックバンドじゃないですよ〜！」とか言っても全然説得力ないくらい、笑いに溢れた楽しいライブでした！

静子さんはじめ、久しぶりにお会いした方々ともいろいろお話ができました。ライブは、地域文化のネットワークとしても意義深いことだなぁと思いました。
皆さん、どうもありがとうございました！あまりやトリオ、また来年集合です。

終演後、居酒屋でろくさんと2人でプチ打ち上げ。この五日間、楽しい日々でした。また会える日を楽しみにしています！