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2021年11月07日16:18

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おとなの恋は、まわり道(Destination Wedding)

 キアヌ・リーブスとウィノナ・ライダーが4度目の共演を果たし、それぞれ個性が強すぎるために仕事も恋も上手くいかない男女の恋の行方を描いたラブストーリー。絶縁したはずの家族の結婚式に出席することになった偏屈男フランクと、結婚直前に自分を捨てた元婚約者の結婚式に出席する毒舌女リンジー。式場のあるリゾート地へ向かう空港で偶然出会い、口論を繰り返していた2人は、やがて互いが同じ結婚式に向かっていることを知る。現地でもホテルや食事のテーブルなど事あるごとに隣同士にされた2人はうんざりしながらも、口論や会話を重ねるうちに互いの共通点に気づきはじめ……。監督・脚本は「5時から7時の恋人カンケイ」のビクター・レビン。(映画.comより)







<2020年5月23日 録画鑑賞>

 あはは!アホらしすぎてウケる。好きですね〜、こういう作品(笑)。キアヌもね、仕事はいくらでもあるだろうに、時々変な役を引き受けますね。こないだはエル・ファニングの「ネオン・デーモン」で、とんでもないマンション管理人をやってて私もマジ驚いたし、世間では「キアヌ・リーヴスの無駄遣い」とか言われてましたしね。本作ではまぁあんな悪人ではないけれど、”ヘンクツ男”極まりない変人でした。まぁそれなりに理由はあるし、ヘンクツにも筋の通った理論があって、不快ではないんですけどね。

 久しぶりに見たウィノナ・ライダーも負けず劣らず”ヘリクツ女”だったけど、こちらも悪い人じゃないんですね。キアヌのあまりの境遇に(父親のこととか)、おもいっきり顔がゆがんでたけど、それはわかる。私でも多分同じくらい驚愕するでしょう。二人ともヘリクツ言い過ぎなんだけど、言ってることが単純でわかりやすく、同じ理屈っぽい映画でも「ビフォア・ミッドナイト」みたいにうんざりするものではなかったです。しかしまぁ・・・笑って見れるからいいけど、キアヌって本当に選択の基準が独特ですね。

 ところで、映画.comによるとこの二人は4度目の共演らしいけど、そんなに共演してたっけ?あんまり記憶にないです。「ドラキュラ」くらいしか。もっと見たいかもです〜。
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