mixiユーザー(id:1417947)

2021年10月30日17:51

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総選挙の予測・・・

 総選挙も明日が投票日になりました。
 既に投票を済ませられた方もいるかも知れませんね。
 僕は、明日行く事にしています。
 これまで期日前投票は2度ほど行きましたが、それぞれ用事があったからで、
 特に用事のない明日は散歩がてら行こうと思っています。

 総選挙の情勢について、マスコミ各社が報じています。
 26日付の朝日新聞は、「自民が過半数確保の勢い 立憲ほぼ横ばい」
 同じ26日付の産経新聞では、「自民が過半数へ攻防 立憲140議席の勢い」
 27日付の共同通信は、「自公で絶対安定多数 立憲は伸び悩み」
 28日付の日本経済新聞は「自民が単独過半数の攻防 与党で過半数の勢い、」
 29日付の読売新聞は、「自民の単独過半数は微妙 立憲は議席増の公算」
 なお、毎日新聞は、共同通信の記事を報じていました。

 こうして並べてみると、与党に批判的な朝日や共同通信が、
 自民党が堅調に過半数を確保するのに対し、
 立憲民主党が伸び悩みとなっています。
 これに対し、与党寄りの産経新聞や読売新聞は、
 自民党の単独過半数が微妙で、立憲民主党が議席を伸ばすとの見方です。

 それぞれの新聞社は政権との距離感が違いますし、
 読者層も自ずと違うような感じがします。
 政権に批判的な新聞社は、政権に批判的な読者に対しで危機感を煽り、
 政権寄りの新聞社は、同じように政権を支持する読者に
 危機感を煽っているように感じます。
 それはそれで新聞社の政治的なスタンスの問題でもありますから、
 必ずしも悪い事ではないような気がします。

 マスコミの予測報道では、決まり文句のようになっていますが、
 まだ態度を明らかにしていない有権者が何割かいるので、
 情勢が変化するかも知れないとの言い訳が必ず書かれています。
 期日前投票をする人の数が回を追うごとに増えていますから、
 態度を明らかにした人も増えているはずなのですが、
 その辺は、やはり予防線を張るものなのでしょうね。

 さて、明日はどのような結果になるでしょうか?
 今回の総選挙、漠然とした感じなのですが、
 マスコミ報道などを見る限り、
 序盤は与党が堅調だったのに対し、次第に野党が力を伸ばしている感じがします。
 自民党が議席を減らすのは間違いなさそうですから、
 その幅がどの位か、そしてその議席をどの党が獲得するのかが、
 ポイントだと思っています。

 与野党逆転はなさそうな感じがしています。
 与野党が拮抗し、
 これまでの自民党政権のような
 無責任で独善的な政治にならないようになれば良いがと思っています。
 併せて、自民党内では、安倍元総理のような右翼的な政治家が減り、
 復古主義的な流れが止まると良いと思っています。

 僕は以前から選挙の開票速報を楽しみにして来ました。
 最近は、投票締め切りと同時に開票も始まっていないのに、
 バタバタと当選確実者を発表する、所謂ゼロ打ちが多くなっています。
 これは開票速報の楽しみを著しく減らすものだと思っています。
 少しずつ当選確実が出るようになると、観ていて面白いのですが、
 

【今日の一句】
 ひとっ飛び 出来るはずだが どぶに落ち


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