私は長子じゃないから、けっこう自由に生きられると思っていた。
今ぐらいの年齢になっていたら、まったく違う地域に拠点を持っているかもしれないと思っていたし、仕事も儲かる仕事に転職しているんじゃ?と思っていた。
しかし30すぎた頃から介護と看護に追われ続け、身動きが取れなくなってしまった。
父が高校生の頃に「いずれのことだが、後継ぎはお前だよ」と奇怪なことを言った。
あまり気にしていなかったが、こういうことなのかなあと思った。
ただ祖母がいきなりかけこんできたことは予想外、祖母は家に来てからそんなに長く生きていたわけではないのだが、長く感じた。
だけど祖母は4年ほどはいたのかな?
祖母が生きていた時にもうブログは書いていたように思う、そして様子を見るために早起きしていた。
しかし介護というものは、頑張っても報われないものだ。
いつかそれが終わって、結婚して子供ができればと思っていたが、いまだ独身のままだ。
これからだと子供ができても大きくなる前に死んでしまうので、今から結婚は難しい、しかし未来はどうなるかわからない、絶望するのも早いように思う。
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