人形町は常用の飲食店がある八丁堀、銀座、東京駅に近く、秋葉原にも出やすいので、常用のホテルがあります。
にもかかわらず、人形町地下鉄からすぐの明治座は初めてでした。
こんなお土産店がフロアに8軒も。
人形焼の栗あんを家族のお土産に買ってきて、1個味見しますと、しっかり形と味がわかる栗が。
ああ、これなら他の姿焼きその他のお土産も期待出来ますね。
文字通り明治時代からの演劇小屋から。
コロナなのでレストランではなく、仕出し弁当ながら、お値段は庶民的で中身は良さそうでした。
歌舞伎座共々、町人の1日がかりの楽しみが残存でした。
信州にも、今もある戸倉上山田温泉の白鳥園という温泉施設の昭和の時代を思い出します。
宿泊も出来る大規模温泉施設。昭和天皇もお泊り。
中は大衆演劇劇場があって、家から野沢菜漬けなどを持って家族3代で。
焼き鳥、ラーメン、定食など事売店複数からお土産、ゲームセンターまで1日楽しむところがありました。
明治座も早く行くか、観劇後もそこで飲食や喫茶で余韻と味覚をゆったり楽しみたい雰囲気の劇場でした。
席もこちらからではなく、取った指定座席からもっとよく見える他の席があることや、あまりに前だと、背が低いと見上げる姿で首が疲れたということなどもアドバイスいただいて、席を選び直し。
そうそう、昨日の日記の酔いどれ天使。
どうしても戦後間もなくの酔いどれ医者と闇市を牛耳るヤクザ。それにまつわる女たちの物語。
ポスターに名前のない闇市の店主、ヤクザの子分などの脇役?も欠かせませんが、こちらも手抜きなし。
舞台監督も端々まで神経が行き届いていました。
次は歌舞伎座で海老蔵さんらの歌舞伎を観たいです。
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