いいドラマをつくっても数字に結びつかないのは悲しい

残り１話“おちょやんロス”ネットで続出「明日で千秋楽」「胸がいっぱい」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6516480

“おちょやんロス”という言葉が登場しました。
朝ドラは終了したら基本的に気持ちが次のドラマに切り替わる性格なので”ロス”は感じないタイプです。

また、視聴習慣があるためか、多少つまらなくても最後まで見てしまいます。

「なつぞら」　大満足
「スカーレット」　普通の民放ドラマなら3話で見るのをやめた→3週でロス
「エール」　「夢の続きに」のストーリー展開に失望→「栄冠は君に輝く」までのドラマ

「おちょやん」は放送途中でロスしない良質なドラマでした。
このニュース記事ではSNSでは評判がいいものの、今週の視聴率は17%台と20%どころか初回の18.8%にすら届かないのは悲しいです。

「おちょやん」は朝ドラが朝8時放送になってから視聴率が歴代ワーストになるかもしれませんが、いいドラマを作っても数字に結びつかないのは悲しいです。

コロナで番組の宣伝が出来なかったというNHKのプロデュースが疑われてしまうネット記事迄飛び交う現状。

おそらくは「おちょやん」の視聴率不振について考察記事ニュースが出るはずですから詳しくはその時に書きますが、いいドラマを作ったスタッフが報われるような体制を取って欲しいです。

「ちりとてちん」は視聴率があまりよくありませんでしたが、DVDは朝ドラ史上最も売れたそうなので、「おちょやん」もファンがDVDやブルーレイが売れるといいですね。