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2024年05月20日01:58

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AI兵器は制御が難しいと考えます

■住民の情報をデータ化、攻撃対象を抽出…“第3の軍事革命”AI兵器の登場で変わる戦争【風をよむ】サンデーモーニング
(TBS NEWS DIG - 05月19日 13:24)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7867451

リアル系ロボットアニメは近未来(または放送時点の科学力をはるかに上回った文明の星系・国家)の戦争を描いた作品が多いですが、ヒーロー性を重視するからかAI兵器の登場が抑えられている傾向が見られます。

「ガンダム00」はオートマトンと呼ばれるAI兵器が表向きは非人道的兵器として禁止されている設定の作品です。

「超時空要塞マクロス」シリーズではゴーストと呼ばれる無人戦闘機が設定上は存在しますが、本編にはほとんど出てきていないので知らない人も多いかもしれません。

AI兵器の問題点は記事本文にもあるように、大きく暴走する危険性をはらんでいます。

マクロスシリーズの「マクロスプラス」に登場する「ゴーストバード」は統合軍の次期主力戦闘機に内定し、2040年3月の第一次星間大戦終結30周年記念式典における公開で有人戦闘機を過去の遺物にするはずでしたが、式典の最中にシャロンの人工知能が暴走して統合軍中枢機能を支配してしまう「シャロン・アップル事件」を起こしてしまいます。

「新造人間キャシャーン」に登場するブライキングボスは本来は兵器ではありませんが、もっと分かりやすい一例でしょう。

AI兵器が敵にハッキングされ、味方を襲う可能性も想定しておかなければなりません。

そのことを考えると、「蒼き流星SPTレイズナー」に登場したスカルガンナーのように、味方以外はすべて敵と判断してよい残敵掃討用兵器のようなケースならあり得るかなぁと思います。
(本編の描写を見ると、間違っても「ゴーストバード」のように有人機を凌ぐ性能ではなく、主人公機より劣ると判断できるので、何かトラブルがあったら有人機で対応する考えのように思えました)
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