私がアニメ「風の谷のナウシカ」と出会ったのは、公開された時よりも少し後で、それがビデオだったのか、テレビ放送だったのか、は記憶がありません。
1980年代の後半だったのは、間違いないと思います。
腐海の植物からの毒気を防ぐため、マスクが常時必要とされる状況は、当時の私が、花粉症のためのマスクを常用している事と、まるで同じだな〜という感想でした。
夏前後の「暑い季節」を除いて、外出する際には、常時マスクを着用していた私でありました。(会社では年中でした)
おかげで、会社の同僚たちには、裏で「マスクマン」という名が広がっていました。
事実ですので、何も迷惑をかけている訳ではないから、われ関せずと、何も気にはしておりません。
最近、1年以上に渡ってのコロナ禍で、「マスク」の着用を避けられないという、あの「風の谷のナウシカ」の状況が一般にも広がっているようであります。
腐海の毒のように、マスクをつけなければ死ぬと判明していれば、誰もがマスクへの抵抗は無いはずです。
しかし、感染しても平気な人が居たりすることから、常用を守れない人も出てくるのでしょうね。
私の花粉症の始まりは、世間よりもずっと早くて、ナウシカの頃には、すでにマスクの常用が普通となっておりました。
ですから、去年のコロナによるマスク不足騒動の時にも、ある程度のマスクの在庫を持っていたので、買い出しの心配もなく、しばらく待てば落ち着くという私の予想は、ピタリと当りました。
宝くじもこうだとイイのですけれどね〜(笑)
群集心理なるモノの一つの例を学んだような気分です。
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