音声ガイド付きダンス映像作品「或る椅子の、つぶやき　或る椅子と、ワルツ」

島根県民会館のフェイスブックページより引用しました。

見えない見えにくい人と、
振付家・ダンサーの田畑真希が出会いはじまった島根県民会館ダンスプロジェクトが
初めて制作した映像作品です。

昨日は音声ガイド版もあわせてなんと200回を超える回数をごらんいただきました！うれしいです☆本当にありがとうございます！
毎日1作品ずつ公開していきますので、お楽しみください。
本日の公開作品は2作品目となる「或る椅子と、ワルツ」です。
このプロジェクトの魅力の一つに最高の音楽家による音楽があります。
3名の音楽家に楽曲をつくっていただきましたが、
今回の「或る椅子と、ワルツ」は、そのうちのおひとり、
島根在住のシンガー・多久和千絵さんのピアノによるもの。
ダンサー・中村理さんと安岡あこさんのカラダの動きの調和が素敵です。
今日の作品もお楽しみください。

2．「或る椅子と、ワルツ〜ダンス映像作品短編集「或る椅子の、つぶやき」より
音声ガイドなし版→
https://youtu.be/qkaZ_WzuBGU
音声ガイドあり版→
https://www.youtube.com/watch?v=gQZM77GO9K4

今回音声ガイド版も制作しました！
目の不自由な方をモニターに招き、音声ガイド解説者の田中京子さんと共に検討し、
収録しました。
ダンスを耳で聴くとは?
目の見え方、どれくらいどんなガイドが必要かは人それぞれ。
今後も検討を重ねていきますが、ぜひ聴いてみてください。
興味を持っていただけたら幸いです。

3月3日水曜日　10時から　Youtubeにて8日間連日公開
1日1本ずつ計7つの短編作品を公開、
そして8日目には7つの作品を1本に綴った作品を、
島根県民会館インクルーシブシアター・プロジェクトのFacebookページで、
公開します。
https://m.facebook.com/simaneitp/
※読みやすいように、モバイル版のページを貼り付けました。

＜振付・演出＞　田畑真希
＜出演＞（タバマ企画）　中村 理　安岡あこ
＜音楽＞　ハブヒロシ　多久和千絵　善財和也
＜衣装＞　中本淳子
＜音声ガイド解説＞　田中京子（Reading ACT）
＜撮影・編集＞　吾郷克彰
＜制作＞　公益財団法人 しまね文化振興財団（島根県民会館）
　　　　　島根県民会館インクルーシブシアター・プロジェクト
令和2年度文化庁委託事業　障害者による文化芸術活動推進事業
（文化芸術による共生社会の推進を含む）