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2021年01月30日21:19

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去勢政策や生態販売禁止でずっと減ってたからね

人間と動物の立場があべこべになった。
終末の世の一つの現れになる。

狂犬病や交通事故が多くて野良犬が町から消えたのが15年ほど前1995頃
すると野良猫の餌付けが問題となり
去勢政策があちこちで始まった(猫の耳が欠けている)
次にペットショップのペット不法投棄や虐待が問題となり
生体販売がやり玉に挙がった
ペットショップが次々と閉店した。
不法投棄がしばらくしてなくなると
殺処分ゼロのキチガイNPO法人が広島あたりで
ふるさと納税やSNS募金を募り始め
女を広告塔に集めたはいいがエサを養いきれず破たんした
NPO問題がおかしくなると、
次にあほな飼い主がゴミ山のごとく限界飼育してやり玉に挙がった

東日本大震災頃あたりからペットの値段は
じりじりと上がり、おおむね20万ほどになった。
少子化政策が多少効き、アベノミクスで急激にマイホーム等が増えて
ペット需要が少しでたから

そこにコロナがやってきた

足らないところに一斉に人間様がペットを買いにかかる。

よく考えるとおかしいのだ。

アベノミクス以前からずっとやっている少子化対策をみんな忘れている。

人間の子供を作ってほしくて、いろいろ手を尽くしている。
(特に女性が)ペットを疑似育児にして逃げるのをやめさせたい
これがまず上記のペット販売削減政策の長い長い下地となっている。


そして、ペットにかかる予防接種やら、医療やら、そういうのは野放しにした。
動物病院はどこも総合病院で、歯科から外科までなんでもやる
値段もつけ放題だ。
中野のフェラーリ医院がブイブイ言わせていたのは、そう2000年ごろ。
「値段はいくらでも高くする。助けてほしい人は幾らでも払うから」
こんなことをTVで言いまくったもんだから、ペット政策が進むわけがない。

小泉時代以降、子供の手当てや出産、結婚、子育て控除のすごい拡充
教育費の無償化への突進、私立まで無償化対象とか
完全に塾の護送船団が拡充されているが
そこまで少子化対策をしても、すぐ人はペットに逃げる。
保険も減税もなく、手助けもしてくれず
レストランにも買い物にも行けずホテルにも泊まれず
ペットと呼び捨てにされ
あげく散歩の世話は一日数回

明らかに生活効率で言うと負債とみなされる政策が
増税以上にされているのに
幼いころ野良犬野良猫を経験した今の50代くらいは、
わからないのだろう。
女子供にとってペットは麻薬なので、
がまんできないといってもいい。

子供を持った人ならわかるが
子供はどんなバカでも
生まれた瞬間お子様と様付けとなり
至れり尽くせりのサポートがあり、
いけないのは高級レストランのディナーくらいだ。

確かにお金はかかるが、かけてもかけなくても子は育つ
教育費が高いなどとデフォルトを高く見積もるのは
子供の脳みそを計れない親だ。
逆に子供が頭良かったら様々な習い事や塾のカモなのでご愁傷さまだが。

その辺の見境が付かなくても、ペットは安く上がると思われている節が
まだある。

もうペットはそんな簡単に飼えるものでも
維持し続けられるものでもない
非常に面倒くさいものになっている。
何より国が子もち家庭に対してものすごい豪華なプレゼントを多数用意しているのに
金がかかるから嫌だという。
なんかおかしな話である。

そんなに税金がいやなら結婚して子供を一人持てばいい。
大変な減税の恩恵を得られる。

逆に3人だと厳しい。
車や家、ホテルが5人家族のプランを用意できないから。

悲しいかな今の日本は子供は二人まででインフラを完成させている。
ひとりだとかなり楽だが、出来が悪いと大変だ。
授かりものというのは本当にこういうことを言う。

プレッシャーは強いが、
健康に育てば手伝いと留守番はしてくれるし
掃除もしてくれる。
ペットは汚すだけ。

私は犬になぜか散歩指名されるので、もういやだ
猫は家猫にすると家を空けられなくなる。

結局行き着いたのはベランダ菜園
食べれる盆栽(笑



■犬猫の取引価格が高騰 コロナ禍で高まるペット需要
(朝日新聞デジタル - 01月30日 16:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6395475
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