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2020年12月27日11:57

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粉末原料のKaNaDe仮想アースの素が届く

注文していたKaNaDeの仮想アースが届きました。

といっても、原材料だけです(笑)
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作り方は、開発者から手書きでいただきました(笑)
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ケースはこれですと、KaNaDe&フルアンダー3枚で空いた空間に収まる高さになるそうです。
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https://www.monotaro.com/p/0706/8101/

ジャパネットたかたが勝手に定価を作って割引表示に公取から注意が入りましたね。

ネット通販時代、このケースもAmazonですと1個700円以上高いので驚きます。

ケーブルはKOJOの仮想アース付属ケーブルで余っているアースケーブルとか
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KaNaDe小林さんが推奨されている自作ケーブルの単線に綿チューブを被せる「イケ綿ケーブル」に習って、Western Electricの麺巻きスピーカーケーブルの余りもあります。
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混ぜる水は不純物があった方がよいそうで、水道水が推奨だそう。

年末年始は自作年越しそばの麺の捏ねならぬ、仮想アース粉に水道水を入れて捏ねて、3個の仮想アースを作ってみます。

筐体電位も下がるかどうか実際に測定しながら、音も聴いて粉末の混合を決められたようで、肝心の粉末を自分で用意出来るようなものではないですね。

ご興味あれば金井製作所のKaNaDe公式サイトから小林さんにお問い合わせください。

なおKaNaDeのインシュレーターは下記動画のとおり、開発者の小林さんが手動で複数の粉末材料を混合して、工作機械を操作して成形されているため、たしか1日に20個が生産の限界だそうです。
https://youtu.be/CWW2xXktsjk

生産している金井製作所の主力はペットボトルの金型造りだから、この金型造りが優先で、合間に工作機械が空いたらKaNaDe製造といった具合でますます生産数を増やせないのだとか。

他方で自分も、またAmazonなどクチコミでの評判で、オーディオ用、楽器用ともどもKaNaDeフットの注文は切れることがないそう。

また来年発売に向けて廉価モデルのKaNaDe05の開発も同時だそうです。

このKaNaDe仮想アースは導電性あるKaNaDeフットにケーブルで付けることによって、すぐにわかる音場や音の向上があったのに、作っている時間がないそうです。
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最近のオーディオにこういう一人から数人だけで設計、デザイン、製造までは少なくないですね。
ファンダメンタルのアンプは先日のリモートオーディオフェアでは社長一人でマンションで開発、製造されていました。
https://youtu.be/dvXuqHUezaY

今のオーディオは工業製品というよりは、作品、高級嗜好品のようでもありますね。



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