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2020年08月04日04:11

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夏ハジメ。

1、2、3。

1、2、3。

等しいリズムで繰り返す夜の音。

語りかけるように、包み込むように、

微笑みながら涙ぐんで、溢れる心は止めどなく夜を夢へと運んでゆく。


なんだか「歳のせいなのか」という言葉を使うのも悲しいですが、涙腺がぶち壊れてきたような気がします。
いや、泣いているわけではないので、正しくは涙腺を操作する脳が酔っ払ってるような感じです。

今が消えていく事への悲しさや全ての出来事の儚さが、美しくもあり切なくもあって、すかすかな心をグルグルと回しているような感覚。


等しいリズムが心地よい。

語られる言葉に意味はなくても、包まれた空が優しければ、

今が消えてしまってもいいのかもしれない。

それなら泣きながらでも笑えるかもしれない。


1、2、3。

1、2、3。

気まぐれなリズムで繰り返す心の音。

突き放すように、寂しがるように、

歌いながら耳を澄まして、静かな夜に止めどなく今を明日へと運んでゆく。


今夜はなんだか、数ヶ月ぶりの乱反射。
静かにしなければ延々言葉で遊んでしまいそう。

口と、目と、耳と一緒に

そろそろ今日を綴じよう。

おやすみはさようならみたいだから、今日は何も言わない。


いつも変かもしれませんが、久しぶりにすごく変な日記でした(笑)
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