シュシュシュ犯人

エンジンの初火入れしたときに　シュシュシュ音がして　異音があると書いたが
個人的には　カムチェーン周り、デコンプを殺したカム周りが怪しいと思ってた

今回、発電を全波整流にするため
ローターを外し、コイルのベースプレートまでバラしたんだが

その時に　ローターに付着してた細かい鉄粉が気になったので　よく観察してみると



擦れた跡がある

ピックアップにも　鉄粉が付着していたので　
もしかしたら　シュシュシュ音の犯人はコイツ？　と思った

とにかくベースプレート裏の配線がタイトで　嵌め込んで閉めるのが大変だったから
もしかしたら　ベースプレート自体が少し斜めに浮いてたのかも

とりあえず、配線の逃がし加工をした



ベースの下側も配線の通路を加工



組み付け後、シックネスゲージを使いながら
ローターとピックアップのクリアランスを１ミリで調整した。

エンジンが掛かったら　多少　振るかも知れないから　
そんときはピックアップの取り付けベースを長穴加工して逃がすしかないかも