千歌ちゃん「た〜まやー
か〜ぎやー
」
HPTラッピング列車に乗って、美渡姉の軽乗用車の送り迎えのために、三島駅から伊豆長岡駅へきました。
でも、ただ送り迎えだけにここへ来た訳ではないようです。
千歌ちゃん「今日8月1日は伊豆の国市周辺何ヵ所かで、シークレットで花火が夜空に打ち上げられるんだよね
ん〜、ただどこで打ち上げ花火があるのか、街の事情に詳しい鞠莉ちゃんも教えてくれなかったんだ
だからもし誰か誘っても、ぬかよろこびで打ち上げ花火が観れないかもしれないし、送ってくれる美渡の軽トラは、座席の兼ね合いで送れないし。
だから独りできたのかなー。」
少し寂しく駅から、狩野川へ歩ってきました。
午後七時五十九分。広い狩野川の土手ですが人は数百人程度しか、人はいません。
ところどころで話し声が、聞こえるくらいです。
スマホの時刻は予定通りの、午後八時になりました。
千歌ちゃん「あれー
まだ(花火)上がんないよ〜
」
すると遠く
伊豆長岡温泉郷の方から、花火の閃光が見えました。
千歌ちゃん「えー
あっちー
」
その刹那、
ドドーン
緑色の閃光が目の前で
千歌ちゃん「す、すっごーい
目の前だよ🤣大きいよ
た〜まやー
か〜ぎやー
」
千歌ちゃんは誕生日の夜
。
大切な1ページを心に刻みました。
誕生日エピソード
2020は、今回で終了です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
後日エピソードを、後ほど掲載予定です。
少々お待ちくださいませ。
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