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2020年08月29日05:39

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電気について

『電気について』

二年前の大地震の際、
北海道中が停電になりました。

その時身に滲みて感じたのは、
電気がないと生活が立ち行かないくらい、
私たちの生活は電気に依存している、
という事でした。

また、地震という不慮の事が一瞬起こるだけで、
北海道中の電気が消えてしまうくらい、
電気って案外脆いものだ、
という事も思いました。

ところで、
今年はコロナウィルスの影響で、
随分、「オンライン」という事が、
もてはやされています。

人と接触できない代わりに、
テレビ電話を使ってコミュニケーションをする、
という事が推奨されています。

それに加えて、
随分、キャッシュレス決済、
という事も言われるようになりました。

お金に直接触れると、
そこから感染が広がるという事でしょうか。

いずれにしても、
オンラインとか、キャッシュレス決済とか、
推奨されるものはことごとく、
電気を使います。

電気を使える時代の恩恵、と言ってしまえば、
そういうことかもしれません。

しかし、二年前の停電を体験して思うのは、
今でこそ、電気に頼りすぎて、
その電気が突然使えなくなって大混乱したのに、
更に電気に頼る事となると、
その混乱の振れ幅はますます大きくなるだろう、
という事です。

発電所が作られ、電気が各家庭に送られる、
という仕組みが作られたのは、
十九世紀末に、
エジソンが白熱電球を発明したのがきっかけです。

それまで人類は、
電気がない生活の方が当たり前だったのです。

電気がなくても、
人間は生きていけるようにできています。

感染症が拡大する、という非常時の中で、
生活を維持するために電気を使用することは、
やむを得ないのかもしれません。

しかし、電気の利用を前提とした、
生活の「スマート化」ばかりが推奨される流れに、
微妙な不自然さを感じます。

聖書は偽りなき神の言葉として、
電気のない時代にも、人力によって忠実に写本され、
正確な内容を、今の時代にも読むことが出来ます。

世の中は移ろい行き、
季節が変わり、時代が変わっても、
神の言葉は永遠に立つ、という事が、
聖書の中に記されています。

電気は私たちの暮らしを豊かにし、
暗闇を煌々と照らしますが、
私たちの人生を真実に導いてくれるのは、
やはり神様の光なのだろう、
という事を思います。

人生に本質的に必要な光は、
神様が与えて下さります。

是非最寄りのキリスト教会にご連絡ください。
きっと良い出会いがあります。


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