SRX250と中華製シートバッグ

Z200がドッグ入りしてしまっているため、
なんだかんだとSRX250Fでツーリングに出かけているワタクシ。

鈴鹿耐久レースに於いて
スリムで軽量を武器にしたロードボンバー号を引っさげて、
ハイパワーで鈍重なワークス４気筒勢を、
コーナーでゴボウ抜きして騒然とさせた
長島英彦氏を招いて、
YAMAHAが製品化したと云われるだけあって、
その第一弾だったSRX250は、
それはもう、スリムな訳なんです。

車載工具を入れる場所が狭いは。
荷物を積載するリアシートの幅は狭いは。

コンパクト、軽量、スタイリッシュを極限まで追求しただけあって
それはもう、ストイックでございまして
水筒一つ積載できません。

走りを楽しむ以上、
リュックサックやウエストバッグなど
動きを抑制するカバンは身に付けたくはありません。

さて、困ったなぁ。。。

そんな折、見つけたのが
シートバッグなるカバン。
ラグビーボールを半分に切ったようなカタチで
SRX250Fの様なカウリング付きの車両でも
そんなに違和感がありません。

そして、お値段を調査すると、
本邦で購入するより、
お隣の国から輸入した方が送料込みでもお安いことが判明。

半分博打で発注してみました。

Black Motorcycle Tail Bag $18.88 USD
Free international shipping

世界的なコロナ過にあって、少々遅れましたが
それでも２週間ちょっとで到着。
国内宅急便の料金と比べても何だか良く判らない価格設定です。

早速屋外で封を切って、内容物の確認。
ベルトの縫製がメチャメチャ。残念な中華クォリティ。

でも、幸い、本体は大丈夫そうです。

で、SRX250Fのリアシートに括り付けるとどうでしょう。
結構よいではないですか。
リアビューもナカナカ。

積載容量は
小さなペットボトル、財布、手帳、最小限の車載工具、帽子、冷感タオル
位は十分入ります。

ツーリングで大変重宝しています。
良い買い物でした。