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2020年08月22日05:45

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祈りと脳科学

『祈りと脳科学』

ある著名な脳科学者が、
「祈り」の効果を脳科学的に説明する、
という内容の本を書いていて、
その内容を要約して解説するという、
Youtube動画を見ました。

内容をざっくり説明すると、
祈ることによって、
幸せを感じる脳内物質が分泌されるので、
祈ることは良い事だ、という内容でした。

幸せになるために、
祈るという事は効果がある、
というのは、その通りだなと思いました。

しかし反面、祈ることは、
自分が幸せを得るという、
目的を実現するための手段に過ぎないのか、
というと、違う気がしました。

あくまでもYoutube動画を見ただけの印象ですが、
そこで語られていたのは、
祈ることは自分が幸せを得るための手段、
という事でした。

もちろん、祈ることに、
幸せを得たいという思いが含まれることは、
確かな事です。

しかし、祈りを聞いてくださる方が実在していて、
その方をはっきり知っているのであれば、
祈り方は変わるのではないかと思います。

祈ったからといって、
祈った通りに物事が運ぶわけではない、
という事があります。

祈った通りに事が運ばなくても、
幸せホルモンが分泌すればそれで納得がいく、
というのであれば、それは幸いな事です。

しかし、祈った通りに進まない、
という事を残念がりつつも、
祈りを聞いてくださった方が、
自分が願ったよりももっとすごいことをしてくれる、
という事を確信し、期待できるのなら、
それは更に幸いな事じゃないかと思います。

祈りを聞いてくださる方が確かにいます。

祈ること自体が素晴らしいのではなくて、
祈りを聞いてくださる方がいて、
その方が素晴らしいというだけで、
幸せだと思えるのは、とても素敵な事です。

祈りを聞いてくださる方と、
真実に出会うことが出来ます。

是非最寄りのキリスト教会にご連絡ください。
きっと良い出会いがあります。

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