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2020年07月12日10:52

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6月の映画

 やっと、映画が上映されるようになった。見たいものはこれから出てくるのかな?
◯ANNA/アナ http://anna-movie.com  以前の奥さんだったミラ・ジョボビッチと同じロシア系の美女のアクション映画。主人公のサッシャ・ルスは全体にミラさんをうすーくしたような感じ。よくわからないのは、確かに抜群のスタイルではあり。そこそこ美人であるが、出会う男たちが次々にむしゃぶりつくほどセクシーな人か?冷や汗というところ。胸は洗濯板。しかし、アクションはなかななかすごい。日本の女優さんにかけているのはこのアクション能力だよな。KGBにスカウトされてモデル兼スパイ、というか暗殺者を務めるアナは、 CIAにもリクルートされる。KGBのアレクセイを演じるルーク・エバンスは「ホビ」シリーズで弓の名人バルドを演じた人。対するCIAのレナードは、「ダンケルク」でお見かけしたキリアン・マーフィ。容貌的にはこの二人が入れ替わっていた方がいいのではないか、と素人的には思う。なんといってもKGBの上司役のヘレン・ミランがすごい。巻き舌のロシア訛りで、ごついメガネと野暮なファッションで最初は誰かわからなっかった。主人公アナの女性の恋人役の人がボーイッシュで可愛い。
◯ポップスター ナタリー・ポートマンが、主演と製作総指揮を務める一人のポップスターの生き様を描く映画。なんとなくマドンナを彷彿とさせる主人公。残念ながら涙ジュード・ロウ演じる辣腕マネージャーに「汚い言葉を使わないで」と言っていたような可憐な少女がビッチな感じの歌手となってしまった過程がよくわからない。ならざるを得なかったのか?もしそうなら、そのことを本人がどう捉えているのかがわからない。こういう系統の映画は、重なるスキャンダルや不幸や薬物まみれにもかかわらず、歌、というもののためにそれらをすべて飲み込んでいく主人公を描くというのがおきまり。そのなかで、どうして、数々のマイナス項目を耐えていけるのかとか?何を支えにしているのか?とかが大事だと思うが、それは描かれていない。ナタリー・ポートマンは熱演。指でOK
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